2016.06.29 Wednesday

9→10 more about トーキングアバウト「X WHEEL of FORTUNE 運命の輪」

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    こんにちは。いつもアクセスありがとうございます、藤井まほです。

     

     

    さて、更新から少し時間が経ってしまったのですが、川口忠彦さんのサイトにて「トーキングアバウト青い鳥のタロット」の「X WHEEL of FORTUNE 運命の輪」篇、公開されております。こちらです!!

     

    「X WHEEL of FORTUNE 運命の輪」

     

     

    記事を読んでいただくと、三上牧さんが上手に説明してくださっていてわかりやすいのですが、ひとつ前の「IX The HERMIT 隠者」から「X WHEEL of FORTUNE 運命の輪」への流れは、流れというよりも階段を1段登る感じになるみたいです。ちょっとした垂直運動と言えるのかな。

    「I The MAGICIAN 魔術師」も始まりは始まりなんですが、「X WHEEL of FORTUNE 運命の輪」のほうはそれまでの一桁の数字×9つの段階をまとめて、新たに10という二桁の旅が始まる。

    10に到達すると、1から9までを少し俯瞰できる高みに立てるのかもしれません。

    ここに行かないと見えないものがあるということなのでしょうか。

     

     

    これって、日常的によくあることのような気がするんです。

    ある本を何度も読んだつもりでいても、ある日ふと気になって本棚から出してみて、知りたいことが書いてあるページを探してみると、それまで気づかなかった新しい情報に出会う、とか?

    それは、そのときまさに必要としている情報が目に飛び込んでくる感じなのですが、その必要が生じなければ=そのタイミングが熟さなければ、何度そのページを目にしていてもその意味が読み取れていないんだと思うのです(だから大事な本は読み終えても手元に置いておきたいですよね)。

     

     

    そして、その情報を新たに取り入れてみると、それまでの考えを改訂しなければならなくなってくる。

    人生って、改訂の連続だと思いませんか?(笑)

    こういう地道な作業を怠って次に進もうとすると、「X WHEEL of FORTUNE 運命の輪」から差し戻されて、また「IX The HERMIT 隠者」の模索と探求をやり直さなきゃならなくなっちゃうんですよね。焦りは禁物です!

    人生は階梯と改訂の連続。そんなことを、「X WHEEL of FORTUNE 運命の輪」を見ていて思ったのでした。

     

     

    次は「XI STRENGTH 力」です。大アルカナ22枚はそれぞれに重みがあるものですし、個人的に好きなカードというのとは違う話なのですが……。

    8-9-10-11-12のあたりの流れ、個人的にはぐっとくるのです(笑)。なんか、ダイナミズムがある。すみません、個人の感想です。次のトーキングアバウトも、どうぞお楽しみに♪

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