2016.05.28 Saturday

生徒役で登場しました

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    いつもアクセスありがとうございます、まほです。4月と5月は忙しくバタバタしていて、なかなか更新できませんでした。
    写真は4月のとある晴れた日、長野県上田市別所温泉で撮った美しい姿の木です。こういう木を見かけると、ずっと見ていたくなりますよね。4月ももう末、ゴールデンウィーク間近という時期でしたが、別所温泉にはまだ散り残った桜があって、舞い散る花びらを見ることができました。


    別所温泉に行ったのはお仕事のためであって、別に木を撮りに行ったわけじゃありません(笑)。
    こちらにお住まいの、日本でただひとりのチベット医、小川康さんのお話を伺いに出かけたのです。ほんとうは温泉に浸かってゆっくりしたかったけれど、スタッフがどうしてもその日のうちに東京に帰る必要があり、弾丸日帰りツアーと相成ったのでした。


    小川康さんは、チベットで10年医学を学び臨床もするという、希有な経験をなさっています。自ら薬草を摘み、丸薬などにするところから始まる伝統医学。チベット人居住区であるインドのダラムサラでの経験は、小川さんの『僕は日本でたったひとりのチベット医になった』という本にみっちり(面白く)書かれているので、ご興味のある方はぜひ。


    この日は、VOGUE JAPAN7月号の〈淑女のためのVOGUE講座5〉という企画の取材+撮影でした。今月号の表紙はこんな感じ。ターコイズブルーが鮮やかです(これってめずらしいんですよね、VOGUEカラーは赤なのでタイトルロゴも赤系の色が多いんじゃないかな、いつもは)。





    わたしは小川康さんを先生として、いろいろ質問する「生徒役」。西洋の四大元素とチベットの五大元素、それってどうなの?みたいなお話も伺いました。その様子は、どうぞ現在発売中の雑誌でご覧くださいね。この企画のお約束として、生徒は顔を出さないことになってます。なのでこんなふうに……。



     
    これから小川さんの薬草畑になっていくという草原で、坐ってレクチャーを拝聴するの図。
    向こうには山並みも見えて、なんかとっても気分のよいところでした。自然のなかで会話すると、身体も気持ちもほぐれていい感じです。何より、小川さんのこのお顔♪ ゆっくりお話聞きたいなって思っちゃいますよね。


    なんとこの自然いっぱいの別所温泉に小川さんを訪ねて薬草を学ぶワークショップも企画されているそうなので、また詳細がわかりましたらお知らせしますね!
    まずは、久々雑誌に(後ろ姿が)出ましたのお知らせまで。
    2016.05.03 Tuesday

    トーキングアバウト青い鳥のタロット 「IX The HERMIT 隠者」公開されました♪

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      いつもアクセスありがとうございます、藤井まほです。
      5月の連休も後半に入りましたね。わたしは昨日急遽仕事が入ってしまい、お休み明けまで調べ物と原稿書きということになってしまいました(汗)。でも、このご時世、わたしだけでなく連休とは関係なくお仕事の方も多いと思います。あと、家庭内でも家事や介護など連休関係ないこともたくさんありますものね。次のお休みを目指して、頑張りましょうね。
      そしてお休みを取れる方は、貴重な時間、ゆっくりと楽しんでお過ごしください。


      さて、そんななか、静かに「トーキングアバウト青い鳥のタロット」、更新されております。
      今回は「IX The HERMIT 隠者」のカード。


      トーキングアバウト青い鳥のタロット 「IX The HERMIT 隠者」の回→★


      上の写真の右がわたしの持っているマルセイユ系の隠者。これについては前にこのブログでも書いたことがあるのですが、記事はあまりタロットと関係なかったので写真だけ貼り付けておきます。冬に買ったニットと隠者のローブの色があまりにも似過ぎてて一緒に撮っただけ(笑)。



      この「IX The HERMIT 隠者」の気に入ってるところは、この黒の面積の多さなんですよね。このデッキの中でも突出して感じられているせいか、調べてみたらほかにもこのカードの写真を使って記事を書いてました。しつこい(笑)。


      そして、川口さんの青い鳥のタロットの隠者は、中央なのですが。こちらは軽やかで動きのある感じ。
      右のマルセイユ系カードにあった重さが全部、隠者の内面に向かって集中している感じがします。隠者が内省している分、世界は回って動いている――というようにも見えるし、回って動いている世界が隠者のもとに集まってきているとも読める。
      ローブと同じ色の青い鳥がぱたぱたと飛び回っている感じがまたいいんですよね。
      いずれにしても、このダイナミックな感じが青い鳥のタロットの魅力かなと思わせる1枚です。


      トークのほうもぜひお楽しみくださいね!←飛び回る青い鳥たちの意味もわかります^^
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