2014.04.29 Tuesday

牡牛座の季節にしたいこと

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    今日の午後、牡牛座で新月(金環食)が起こりました。
    牡牛座といえば、五感、美などと関わりの深いサイン(星座)です。感覚的な美しさというとなにやら抽象的ですが、たとえば美食やきれいなアクセサリーを買うことなども範疇なので、意外に身近ですよね。そもそも牡牛は地のサイン(牡牛座、乙女座、山羊座が含まれます)で、手でさわれたり形があったり手応えが感じられたりするものに反応します。いちばん抽象的なものといったら、音楽でしょうか。

    4月20日から5月20日までは、太陽が牡牛座を運行します(だからこの時期生まれの人は、雑誌の占いなどのいわゆる「牡牛座生まれ」なんですね、もしご存じなければ)。
    この時期はわたしにとって、昔からざわざわと落ち着かない季節だったりします。
    春――2月から3月にかけて沈丁花や水仙などの香りが早い春の到来を告げ、やがて世の中は桜が咲いたの散ったのと大騒ぎし、気がつけば、葉桜に。そして、5月が来れば連休です。
    日本では新年度の始まりということもあって、3月から4月は何かと気ぜわしいし、動きも大きくなります。まさに、始まりの勢いを象徴する牡羊座の時期にふさわしい。その喧噪が過ぎたなという頃から、なぜかわたしは妙ににおいに敏感になってしまうのです。

    とりわけ苦手なのが、椎の花のにおい。よく似たものに栗の花のにおいがありますが、そこまで露骨ではないにせよ、生き物が種を残すために働きかける強い香りです。要するに、雌花が受粉のために虫を誘うにおいなんですよね。
    わたしが育った住宅街にはなぜか椎の木が多く、雨が上がったあとに木の下を通ると、ウエッとするほど香ってくるこのにおいが本当に苦手になりました。花はすごく地味なんですけどね。
    このにおいを嗅ぐと、何か、本能的な部分が揺り動かされる。牡牛サインは「(なまみの)身体」をも象徴するので、そういう意味でも、この時期はいかにも牡牛サイン的なシーズンといえるかもしれません。
    わたしがなぜかにおいに過敏に反応してしまうのも、牡牛シーズンのなせるわざなのかもしれないですよね〜(こじつけ!)。

    つねづね思っていることなのですが、わたしたちの肉体はタマシイの宿る容れ物です。個人的には、タマシイの宿る「神殿」と考えています。だから大切にしなければいけないし、浄化された状態を保つ必要がある。
    でもわたしたちの多くはそれを忘れてカラダは自分の思い通りになるように錯覚しがちだし、ときにはカラダの存在すら忘れて物思い(妄想?)に耽ったりするのですが、肉体は形あるものであり有限です。ちゃんとそれをケアすることが神殿を使わせてもらっているわたしたちの義務なんですよね〜。

    せっかく太陽という輝く天体が牡牛座にいる時期なので、カラダについてじっくり感じたいし、カラダが何を感じているのか、何を心地よいと感じるのかにフォーカスしてみてもいいんじゃないかなと思います。

    ところで先日、雑誌の仕事で「モテ香水」アドバイザーでもある美容ジャーナリストの方にお話を伺ってきました。モテ香水ってなんかもうそれだけで、牡牛座って感じがします!!
    次回はそんなこともちょっと書いてみたいと思いますので、また寄ってみてくださいね。雑誌の発売日が近づいたらまたお知らせしますので、そちらのほうもぜひ♪

    写真は、先日近所の公園まで散歩したときに棚の下のベンチに座ってみて「こんなに香る花なんだ!!」と初めて知った藤の花。そして、美しい梢。天気がよいと、空ばっかり見上げてしまいますね^^
    連休も後半のほうはお天気が回復するとか。お休みの方も、お仕事の方も、よい気候を楽しめますように♪
    2014.04.23 Wednesday

    紀州の旅から帰りました

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      世間では、活動宮のグランドクロスが猛威?をふるっているとかいないとか。これは、活動宮=牡羊座、蟹座、天秤座、山羊座という四つのサインを運行する天体がクロス=十字の形をつくり向かい合う、という動きのことです。
      活動宮の四サインは、その名の通り、「活動」を始める、始めたがる性質がある。そこに天体が滞在することでその性質がきわだって、がちゃがちゃと動きが始まる気運が高まるというのが影響といわれます。(ちょっとざっくり書きすぎですね)
      十字を作る天体のうち、二つは現在逆行中なので、修正が入ったり、見直しの動きが出てきたり、一筋縄ではいかないかもしれません。

      そんななか、わたしも親戚(オットのいとこ)の結婚という、(わたしの感覚からすると)相当なよそごとに巻き込まれてオットの一族が暮らす紀州まで旅をすることになったのでした。(これもわたしの感覚からすると)東京から相当遠い紀州まで行くので、ただ結婚式のためだけにとんぼ返りするなんてイヤ。ということで、式の前に紀州入りし、温泉に泊まったあと、昨年訪れてすばらしかった玉置神社にまた寄らせていただくことにしたのでした。

      着いた当日は雨だったのですが、温泉に入った翌朝にはきれいに晴れて、散歩の途中で美しい朝露をたくさん見ることができました。

       

      そして、温泉をあとにして、奈良県吉野郡の玉置神社へ。日中はよく晴れて、暑いくらいでした。
      もともと修験道の盛んだった地域の神社なので、山のなかにあります。
      巨大な杉が何株も立つ、荘厳な雰囲気のところです。

      吉野の桜は今頃が見頃とのことでしたが、さもありなん、吉野と呼ばれるエリアよりはだいぶ南にあたるこのへんでも、山桜がたくさん咲いていました。山桜って、花びらが丸くて小さくて、ソメイヨシノよりも小ぶりでとてもかわいらしい花なんですよね。
      その花が残っている一方で、散ってしまった桜の木は、葉桜になったり、萼だけが残って木全体がぼわっと赤っぽかったり。それぞれの木がそれぞれの色になって、山がパッチワークのようでカラフルなのです。色だけでにぎやかです。
      お天気がよかったので、昼頃までウグイスを始め、いろいろな野鳥がさえずっているし。人里離れたところだし(といっても、わりあいと近くに十津川温泉郷があります)、杉木立のなかは光と影のコントラストが強く怖い感じもしますが、ちょっとしたパラダイスな気分も味わえるんですよ。

      去年訪れたのは5月末で、今回はそのときほどカナヘビは見なかったけれど、一匹のシマヘビは見ました。あとは、車で走っているときに猿を見ましたね。そのあたり、「猿飼」という地名らしいのです。

      紀州出身者とメオトになったために、何度も訪れていますが、なんというか、自然の濃さが違います。町はいいのですが、そこから離れてちょっと奥に入るときは「お邪魔します」とご挨拶しないといけないところです。以前、オットと結婚する前にとある滝まで林の中を歩いていたとき、素敵な木を見つけて思わず抱きついたところ、上から何かをぶつけられました。たぶん猿が何かを投げたんでしょう(笑)。猿のイタズラといえばそれまでなんですが、いろいろな形で結界?が張られていて、人間はそこに「お邪魔」しているだけの存在なんですよね。そんなことを感じる土地はそうたくさんはありません。

      あ、話がそれてしまいました。そんな紀州の玉置神社で、今年も「神砂」をいただいてきました。お住まいの浄化に使えます。鑑定のミストやソルトと一緒に少しずつですがおわけできますので、ご希望の方はお申し込みのときにおっしゃってくださいね。
      2014.04.04 Friday

      maunaさんのバスソルトとミスト

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        東京は、春の嵐ですね。風が強くて、今日あたりからソメイヨシノは散り始めた模様。今年はお花見のタイミングが難しかったかもしれませんね。
        写真は、うちのベランダに咲いた原種チューリップです。クルシアナ・スキロイデスの「レディ・ジェーン」という品種。一重咲きのチューリップの花弁は6枚ですよね。この品種は花弁の外側(花びらが閉じたときに見える側)が白、ピンク、白、ピンクと交互になっているのです(写真でも、うっすらと花弁の色が違うのがおわかりいただけるかと)。花弁の長さがだいたい5センチくらいの小さな花なんですよー。チューリップのなかでも原種が好きで、これを含めて数種類、何年もうちのベランダにいてもらっています。

        さて、そんな春のある日。かねてからちらちらとお話ししていた、mauna(マンナ)さんのバスソルトとミストが発売されました。そのお知らせとして、またまたリンクを張らせていただきます。
        バスソルトはウェブショップ経由でご購入いただけます。浄化ミスト(いわゆる邪気撃退系)に関しては、マンナさんに直接お問い合わせくださいね。

        mauna(マンナ)さんのブログ、バスソルトの紹介記事→★

        記事のなかに商品ページへのリンクが張ってあります。
        ソルトは2種類で新月と満月のブレンド。ソルトもミストも、マンナさん限定の香りになっているので、ぜひ楽しんでみてください!そして、ブログでアイキャッチのアイコン的に使われていて、パッケージについているシールにもなっているのが、お店のロゴマークの「マンナちゃん」です。かわいいですよね。

        マンナさんについては、昨日も宝珠ちゃんのことでちょっと触れましたし(わたしが書いた宝珠ちゃんの記事→★)、2月にマンナさんからつれてきたハーキマーダイアモンドのピアスのことも書きましたよね。→★
        アクセサリーの石は、オーナーの松本さんが厳選したものばかりで、「たくさんの人に触れられていないもの」を仕入れるといったこだわりがあるのだそうです。一点ものも多いので、人気の石はすぐになくなっちゃうみたいですね。日時をあらかじめ予約しておくと、自由が丘の閑静な住宅街にあるアトリエで一緒に石を選んでもらったり、カスタムメイドのブレスを組んだりできます。すごく気がいい場所なんですよ! 興味を持たれた方は、マンナさんに問い合わせてみてくださいね。

         
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