2011.09.28 Wednesday
まさかのすいかとるまりんっ
先週の土曜日には、中野トナカイで三上牧先生と芳華美々子先生のイベントがあって、お邪魔してきました。
三上先生作のお目当てのネックレスがありまして……。ターコイズのロングネックレスなのです。そして、ターコイズといえば、もう自分と切っても切ることのできない石と思いこんでいたものだから、もしもまだ嫁ぎ先が決まってなかったらあの子はわたしのところへ!と心は決まっていて。
ちなみに、こんなネックレスなのです。
ステキでしょ? この画像を見た途端に「ほえー」となってたわけです。
本当はすぐに実物を見たかったのに、タイミングを逸して2週間くらい経っちゃった。
それでようやくイベントで実物を拝見したわけですが。なんか違う!
そうそうこれこれ。という感じはあるのに、それを手にとって見てると、ざわざわあっちこっちから「こっちを見てよ」袖を引っ張られるかのような感じがする。
「あーこの石もきれいね」「このブレスもいいね」と迷うのは、三上先生の石のイベントのときの常なのですが……。今回は気づくとなぜか、気になる石は全部トルマリン。
なぜか、と力を入れてしまうのはなぜかというと、そもそもわたしはあまりトルマリンとはご縁がなくて。「美しいわねー」とは思うけれど、何か自分の手元に来るという感じがあまりしないのです。他山の石<意味違。
それで「うーん、おかしいなあ、うーん」といいながら、どうしても置いて帰れなくてお連れしたのがこちらのペンダントヘッドでした。(iPhoneのカメラアプリで撮ったらなんかちょっと雰囲気ヘンですが、色目はこんな感じです)
実はとっても気に入っています。
とりわけ、ウォーターメロントルマリン(スイカのように外側が緑で、内側がピンクのトルマリン。断面がきれいなので、このペンダントヘッドのようにスライスで流通することが多い)って、何かファンシーな感じがして、一つも持っていないのです。
初めてお迎えした!と少し興奮してもいます(笑)。
スイカトルマリンというと、ハートチャクラの石といわれることが多いみたいです。ピンクと緑ですから。ただ、いまにして思えば、天秤座の新月とほぼ一緒にやってくるのにはぴったりだったなと思うのです。条線があるから、流れとか伝えるとか「風」エレメント的な感じがするし、天秤座のルーラー金星みたいなムードもあるしね。
初めての石が手元に来ると、わくわくします。
三上先生のお作りになるアクセサリーとか石のセレクトってとても面白くて、自分の思い込みがクリッとひっくり返されることがあるのです。「この石は苦手」とか「こういう色目はダメ」とか勝手に決めていたのがオフになって、別のスイッチが入る。
石を眺めながら、そこにいらしていた方々のお話を聞くとはなしに聞いていると、そういう感じになるのはわたしだけではないらしい。
石がとりわけ好きじゃない人も、石好きの人も、一度見てみるといいと思います、三上先生のアクセサリーなど。たぶん、石ということに対する先入観とかこだわりがとれると思うので^^
あ、ちなみに最初のお目当てだったネックレスは、中野トナカイでタロット占いをされてる岩田麻里さんのもとへ旅だった模様です。たぶんそういうことになっていたのでしょう。
そういえば、twitterでも一部で盛り上がっていたのですが、じつは最初にウェブでこのターコイズのネックレスを見たあと、
わたしは(わけもなく)ラブラドライト熱が再発(再再発? 再再再発?わかりません・汗)してほしくてたまらなくなり、その熱を抑えるために手持ちのネックレスをバラしてビーズにしました。
それで治まるかなーと思っていたら、今度はそれがガーネット熱になって、ガーネットのブレスを組んでしまいました。
そんなふうにしていろいろな石を見たりさわったりしたのが、たぶんターコイズのロングネックレス画像の効果(笑)です。全然合理的説明にはならないんですが、自分の中のある部分がそれでスッキリしてしまって、先週のイベントに行ったときには、もう次の何かが必要になっていたんですね。
手で触ったり飲んだり食べたりすると、(感覚的にも、肉体的にも)その前と違う自分になってしまう、というのが牡牛座っぽい感じがします。あ、わたしはネイタルの木星が牡牛座にあって、現在年齢的には木星期なのです。もともとチャートで木星強いので、こうなっちゃうのかな。今日は妙に木星的な文章になってしまいました。<投げっぱなし、スミマセン。
(というのも、新月前に一度もっとシリアスな感じでトルマリンのことを書いた文章が、うっかりミスで全部消えてしまいまして……。新月を過ぎたことだし、改めて天秤座的に深刻ぶらないで書こうと思ったらなぜかこんな調子になってしまったのでした、結局射手座的になってしまったかもしれません・爆)
三上先生作のお目当てのネックレスがありまして……。ターコイズのロングネックレスなのです。そして、ターコイズといえば、もう自分と切っても切ることのできない石と思いこんでいたものだから、もしもまだ嫁ぎ先が決まってなかったらあの子はわたしのところへ!と心は決まっていて。
ちなみに、こんなネックレスなのです。
ステキでしょ? この画像を見た途端に「ほえー」となってたわけです。
本当はすぐに実物を見たかったのに、タイミングを逸して2週間くらい経っちゃった。
それでようやくイベントで実物を拝見したわけですが。なんか違う!
そうそうこれこれ。という感じはあるのに、それを手にとって見てると、ざわざわあっちこっちから「こっちを見てよ」袖を引っ張られるかのような感じがする。
「あーこの石もきれいね」「このブレスもいいね」と迷うのは、三上先生の石のイベントのときの常なのですが……。今回は気づくとなぜか、気になる石は全部トルマリン。
なぜか、と力を入れてしまうのはなぜかというと、そもそもわたしはあまりトルマリンとはご縁がなくて。「美しいわねー」とは思うけれど、何か自分の手元に来るという感じがあまりしないのです。他山の石<意味違。
それで「うーん、おかしいなあ、うーん」といいながら、どうしても置いて帰れなくてお連れしたのがこちらのペンダントヘッドでした。(iPhoneのカメラアプリで撮ったらなんかちょっと雰囲気ヘンですが、色目はこんな感じです)
実はとっても気に入っています。
とりわけ、ウォーターメロントルマリン(スイカのように外側が緑で、内側がピンクのトルマリン。断面がきれいなので、このペンダントヘッドのようにスライスで流通することが多い)って、何かファンシーな感じがして、一つも持っていないのです。
初めてお迎えした!と少し興奮してもいます(笑)。
スイカトルマリンというと、ハートチャクラの石といわれることが多いみたいです。ピンクと緑ですから。ただ、いまにして思えば、天秤座の新月とほぼ一緒にやってくるのにはぴったりだったなと思うのです。条線があるから、流れとか伝えるとか「風」エレメント的な感じがするし、天秤座のルーラー金星みたいなムードもあるしね。
初めての石が手元に来ると、わくわくします。
三上先生のお作りになるアクセサリーとか石のセレクトってとても面白くて、自分の思い込みがクリッとひっくり返されることがあるのです。「この石は苦手」とか「こういう色目はダメ」とか勝手に決めていたのがオフになって、別のスイッチが入る。
石を眺めながら、そこにいらしていた方々のお話を聞くとはなしに聞いていると、そういう感じになるのはわたしだけではないらしい。
石がとりわけ好きじゃない人も、石好きの人も、一度見てみるといいと思います、三上先生のアクセサリーなど。たぶん、石ということに対する先入観とかこだわりがとれると思うので^^
あ、ちなみに最初のお目当てだったネックレスは、中野トナカイでタロット占いをされてる岩田麻里さんのもとへ旅だった模様です。たぶんそういうことになっていたのでしょう。
そういえば、twitterでも一部で盛り上がっていたのですが、じつは最初にウェブでこのターコイズのネックレスを見たあと、
わたしは(わけもなく)ラブラドライト熱が再発(再再発? 再再再発?わかりません・汗)してほしくてたまらなくなり、その熱を抑えるために手持ちのネックレスをバラしてビーズにしました。
それで治まるかなーと思っていたら、今度はそれがガーネット熱になって、ガーネットのブレスを組んでしまいました。
そんなふうにしていろいろな石を見たりさわったりしたのが、たぶんターコイズのロングネックレス画像の効果(笑)です。全然合理的説明にはならないんですが、自分の中のある部分がそれでスッキリしてしまって、先週のイベントに行ったときには、もう次の何かが必要になっていたんですね。
手で触ったり飲んだり食べたりすると、(感覚的にも、肉体的にも)その前と違う自分になってしまう、というのが牡牛座っぽい感じがします。あ、わたしはネイタルの木星が牡牛座にあって、現在年齢的には木星期なのです。もともとチャートで木星強いので、こうなっちゃうのかな。今日は妙に木星的な文章になってしまいました。<投げっぱなし、スミマセン。
(というのも、新月前に一度もっとシリアスな感じでトルマリンのことを書いた文章が、うっかりミスで全部消えてしまいまして……。新月を過ぎたことだし、改めて天秤座的に深刻ぶらないで書こうと思ったらなぜかこんな調子になってしまったのでした、結局射手座的になってしまったかもしれません・爆)
2011.09.27 Tuesday
天秤座新月のアロマ
秋分の日も過ぎて、春分から始まる1年はちょうど半分を超えたところ。日本時間で今夜8時頃に、天秤座で新月が起こります。
今日は1年の後半戦に突入〜!ということで、新月図読みをベタに、でもさくっといってみようと思います!
新月なので、太陽と月は同じサインの同じ度数。サビアンシンボルは:
A Man Revealing To His Students The Foundation Of An Inner Knowledge Upon Which A "New World" Could Be Built
直訳すると、「自分の生徒たちに、内的な知識の基礎を明らかにする人。これを土台にして『新しい世界』を築いていくことができる」。
サビアンシンボルは文字通り「象徴」であり、ひとつの詩句なので、厳密にことばにこだわる必要はないと思います^^ でも、ニュアンスだけは押さえておきたいので、がちがちに直訳してみました。
天秤座という風のサインなので、知識や情報のやりとりがテーマ。
ここで伝えられるのは、「内的な知識」の基礎。具体的な技術というよりは、抽象的な、あるいはメンタルなほうに重心がある感じ。
そしてそれは、「新しい世界」の土台となるかもしれないわけです。「新しい世界」を築くのは、あくまで本人次第。ここで伝えられ、示されるのは「基礎」だけで、その上に「新しい世界」を築くことができるよ(=可能性は示したから、あとは自分で築くんだよ)というニュアンスじゃないかと思います。
新月図のアセンダントは双子座で、支配星はコミュニケーションの星・水星。水星は、新月と重なっているし、そのちょうど180度反対側には牡羊座の天王星があって、コミュニケーションや情報のやりとり、何かのスタート、といったことがフォーカスされています。また、このグループに対して調停という形を作っているのは、やる気満々で派手な獅子座の火星。具体的行動を起こすのを促していますね。
新月は、楽しみの5ハウスで起こるので、趣味や恋愛的にもよい機運。
次の新月までは、同好の士を求めて何かの集まりに参加したり、新しいことを始めてみたりするといいかもしれません。天秤座は、牡羊座から始まる12星座の中で、初めて社会にデビューするサインという見方もできます。人と出会い、世の中にはいろいろな人がいると知る新月になるかも。
新月に対して、山羊座冥王星はスクエア(新月+水星、冥王星、天王星でTスクエア)なので、こうした行動に対して「やるなら本気でいけ」とハッパをかけられているとみるべきなのか。「生半可で成果を得られないのならやめておけば」とブレーキがかかっているとみるべきなのか、それはわたしたち自身のとらえ方次第でしょう。
活動宮(牡羊、天秤、山羊)初期度数なので、受け身で待つよりは行動を起こすほうが自然な流れという気がします。
パワフルな山羊座冥王星ですが、いまは牡牛座の木星と120度の調和的な角度を作っていて、土のエレメントの素敵な雰囲気になっているような。きちんとしたファッションとか、クラシックなムードとか、上質な素材とかに注目したくなるかもしれません。
トランジット海王星にぼやけさせられている8月下旬生まれや獅子座最後や乙女座初期度数にネイタル天体をお持ちの方は、この土のトラインのほうに目を向けて、「土」っぽいこと(キーワードは、具体的な・現実的な・手で触れるような・感覚的な・地道な・安定したなど)を意識するといいかもしれないです。
今回の新月図のアロマは、まったり秋、というよりは気分がしゃきっとして、外に出かけたくなるような香りにしてみました。
天秤座のゼラニウム。
天秤座と水星をつなぐ・フェンネル。
獅子座火星のエッセンスをちょっぴり、プチグレン。
ゼラニウムを抑え気味にすると、軽やかでユニセックスなグリーンノートの香りになります。もう少し華やかでキャッチーなほうがよければプチグレンをオレンジなどに変えてくださいね。
きっちりアスペクトがてんこ盛りでなんだか面白そうな新月。みなさま楽しんでお過ごしください^^
今日は1年の後半戦に突入〜!ということで、新月図読みをベタに、でもさくっといってみようと思います!
新月なので、太陽と月は同じサインの同じ度数。サビアンシンボルは:
A Man Revealing To His Students The Foundation Of An Inner Knowledge Upon Which A "New World" Could Be Built
直訳すると、「自分の生徒たちに、内的な知識の基礎を明らかにする人。これを土台にして『新しい世界』を築いていくことができる」。
サビアンシンボルは文字通り「象徴」であり、ひとつの詩句なので、厳密にことばにこだわる必要はないと思います^^ でも、ニュアンスだけは押さえておきたいので、がちがちに直訳してみました。
天秤座という風のサインなので、知識や情報のやりとりがテーマ。
ここで伝えられるのは、「内的な知識」の基礎。具体的な技術というよりは、抽象的な、あるいはメンタルなほうに重心がある感じ。
そしてそれは、「新しい世界」の土台となるかもしれないわけです。「新しい世界」を築くのは、あくまで本人次第。ここで伝えられ、示されるのは「基礎」だけで、その上に「新しい世界」を築くことができるよ(=可能性は示したから、あとは自分で築くんだよ)というニュアンスじゃないかと思います。
新月図のアセンダントは双子座で、支配星はコミュニケーションの星・水星。水星は、新月と重なっているし、そのちょうど180度反対側には牡羊座の天王星があって、コミュニケーションや情報のやりとり、何かのスタート、といったことがフォーカスされています。また、このグループに対して調停という形を作っているのは、やる気満々で派手な獅子座の火星。具体的行動を起こすのを促していますね。
新月は、楽しみの5ハウスで起こるので、趣味や恋愛的にもよい機運。
次の新月までは、同好の士を求めて何かの集まりに参加したり、新しいことを始めてみたりするといいかもしれません。天秤座は、牡羊座から始まる12星座の中で、初めて社会にデビューするサインという見方もできます。人と出会い、世の中にはいろいろな人がいると知る新月になるかも。
新月に対して、山羊座冥王星はスクエア(新月+水星、冥王星、天王星でTスクエア)なので、こうした行動に対して「やるなら本気でいけ」とハッパをかけられているとみるべきなのか。「生半可で成果を得られないのならやめておけば」とブレーキがかかっているとみるべきなのか、それはわたしたち自身のとらえ方次第でしょう。
活動宮(牡羊、天秤、山羊)初期度数なので、受け身で待つよりは行動を起こすほうが自然な流れという気がします。
パワフルな山羊座冥王星ですが、いまは牡牛座の木星と120度の調和的な角度を作っていて、土のエレメントの素敵な雰囲気になっているような。きちんとしたファッションとか、クラシックなムードとか、上質な素材とかに注目したくなるかもしれません。
トランジット海王星にぼやけさせられている8月下旬生まれや獅子座最後や乙女座初期度数にネイタル天体をお持ちの方は、この土のトラインのほうに目を向けて、「土」っぽいこと(キーワードは、具体的な・現実的な・手で触れるような・感覚的な・地道な・安定したなど)を意識するといいかもしれないです。
今回の新月図のアロマは、まったり秋、というよりは気分がしゃきっとして、外に出かけたくなるような香りにしてみました。
天秤座のゼラニウム。
天秤座と水星をつなぐ・フェンネル。
獅子座火星のエッセンスをちょっぴり、プチグレン。
ゼラニウムを抑え気味にすると、軽やかでユニセックスなグリーンノートの香りになります。もう少し華やかでキャッチーなほうがよければプチグレンをオレンジなどに変えてくださいね。
きっちりアスペクトがてんこ盛りでなんだか面白そうな新月。みなさま楽しんでお過ごしください^^
2011.09.07 Wednesday
邪気についての無邪気?な考察
今日は、ちょこっと独り言。アロマとも星ともタロットとも関係ない雑記です。
巷を騒がす「邪気」について。
邪気をもらっただの、まがまがアタックを食らっただの、いろいろと聞きますよね。わたしも、そういうふうに感じることはしょっちゅうというほどではないけれど、あります。
もちろん、そんなの全然感じない!という方もいらっしゃいます。それはそれで、健康なんじゃないかなと思っていたりします、わたし。
ある日、邪気をもらったり感じたりすることについて、ちょこっと考えてみたのですが。
邪気というものがある、と感じていて、邪気をもらったあるいはくっつけられた、などと感じる場合、その人はある意味で「繊細」なのかもしれません。
感度がいい、といってもいいでしょう。
さてここで、これをラジオとかトランシーバーに置き換えて考えてみたいと思うのです。
感度のいいラジオやトランシーバー。どんなに微弱な電波でも、ちゃんと拾うことができます。拾えないのは、発信元との間に障害物があったりする場合ですよね。
そして、ラジオやトランシーバーは、電波を「選んでいる」わけではありません。
たとえば、もしも周波数が同じで障害物がなかったら、日本の放送だけを拾って外国の放送は拾わないなんていうことはありえない。
ということは、「邪気」だけを受信?感知?する「感度のよさ」というのはあり得ないんじゃないか、と思ったわけです。
仮に、「邪気」を「悪い気」とした場合、「悪い気」だけを感度よく受信するセンサーってちょっとヘンですよね。
感度がいいのなら、「邪気」も「いい気」もどっちにも繊細に反応するはずなのです。
邪気を繊細に感じる人なら、ちっちゃな子どもがにこっと笑っただけで、もう涙が出ちゃうくらい嬉しくなる、というような感度のよさも同時に備わっているはず。
それなのに、世の中に「邪気をもらった」話ばかりが溢れているような気がしませんか?
「邪気をもらっちゃった〜!」とイヤな気分になったとき、お祓いや浄化に走る前に、ちょっと冷静になって、「最近、強く感じた『素敵な気』」を振り返ってみましょう。
もしも「素敵な気」とか「いい気」をもらった記憶がないのに、「邪気だけもらってる」気がする場合、それはちょっと疲れてるのかもしれないですよね。
セージやお香を焚いたりアロマミストをスプレーしたり塩をまいたりするのも一つの方法ではあるんですが、そんなときには一人でふらっとどこかに出かけてリフレッシュしたり、友達とおいしいごはんを食べに行ってお喋りしたり、というような、案外シンプルなことが必要なのかもしれませんよ。
邪気に悩むより、無邪気に過ごしてみませんか、というお話でした^^
巷を騒がす「邪気」について。
邪気をもらっただの、まがまがアタックを食らっただの、いろいろと聞きますよね。わたしも、そういうふうに感じることはしょっちゅうというほどではないけれど、あります。
もちろん、そんなの全然感じない!という方もいらっしゃいます。それはそれで、健康なんじゃないかなと思っていたりします、わたし。
ある日、邪気をもらったり感じたりすることについて、ちょこっと考えてみたのですが。
邪気というものがある、と感じていて、邪気をもらったあるいはくっつけられた、などと感じる場合、その人はある意味で「繊細」なのかもしれません。
感度がいい、といってもいいでしょう。
さてここで、これをラジオとかトランシーバーに置き換えて考えてみたいと思うのです。
感度のいいラジオやトランシーバー。どんなに微弱な電波でも、ちゃんと拾うことができます。拾えないのは、発信元との間に障害物があったりする場合ですよね。
そして、ラジオやトランシーバーは、電波を「選んでいる」わけではありません。
たとえば、もしも周波数が同じで障害物がなかったら、日本の放送だけを拾って外国の放送は拾わないなんていうことはありえない。
ということは、「邪気」だけを受信?感知?する「感度のよさ」というのはあり得ないんじゃないか、と思ったわけです。
仮に、「邪気」を「悪い気」とした場合、「悪い気」だけを感度よく受信するセンサーってちょっとヘンですよね。
感度がいいのなら、「邪気」も「いい気」もどっちにも繊細に反応するはずなのです。
邪気を繊細に感じる人なら、ちっちゃな子どもがにこっと笑っただけで、もう涙が出ちゃうくらい嬉しくなる、というような感度のよさも同時に備わっているはず。
それなのに、世の中に「邪気をもらった」話ばかりが溢れているような気がしませんか?
「邪気をもらっちゃった〜!」とイヤな気分になったとき、お祓いや浄化に走る前に、ちょっと冷静になって、「最近、強く感じた『素敵な気』」を振り返ってみましょう。
もしも「素敵な気」とか「いい気」をもらった記憶がないのに、「邪気だけもらってる」気がする場合、それはちょっと疲れてるのかもしれないですよね。
セージやお香を焚いたりアロマミストをスプレーしたり塩をまいたりするのも一つの方法ではあるんですが、そんなときには一人でふらっとどこかに出かけてリフレッシュしたり、友達とおいしいごはんを食べに行ってお喋りしたり、というような、案外シンプルなことが必要なのかもしれませんよ。
邪気に悩むより、無邪気に過ごしてみませんか、というお話でした^^
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