2011.07.30 Saturday
海王星の話
いつもアクセスありがとうございます。
新月前ではあるのですが、今日は新月読みではなく、このところなんとなーくぼやーと頭の片隅に存在し続けていた海王星について、海王星っぽくぼやーんと書いてみようかと思います。
トランジット海王星、今年ホームグラウンドである魚座入りしたのはよいのですが現在は逆行中で、秋にはいちど水瓶座に戻ります。
わたしたちの出生図にある天体に対し、現在の天空を運行するトランジット海王星が角度をとると、その天体のテーマである物事の輪郭がぼやけたり、眠くなったり、ぼんやりしてしまったりすることが多いです。
ちなみに、わたしのネイタル天体でいま海王星さんの来訪を受けているのは、ずばり魚座の頭にある土星です。ずばりコンジャンクションです。
「しっかりしよー」と思っているはずの土星が、ぼやぼやーとなっています。
そんな折、リーディングをご依頼くださるお客さまの多くが、獅子サインの最後か乙女の初期に天体をお持ちだという不思議。トランジット海王星は、それらの天体のちょうど180度向かい側を行ったり来たりしているわけですね。そうすると、
「なんだかぼけちゃってー」「仕事する気が起きません」「どんなに寝ても足りなくて、眠くてたまりません」
というのがそのお悩み。
獅子サインの終わり生まれ、その近辺に太陽や個人天体をお持ちだったり、太陽は乙女だけれども個人天体がお団子になって獅子にあったり、という方。
いつもならハッキリと自分があったり(獅子サイン)、きびきびとお仕事をこなしたり(乙女サイン)できる方々なので、なおさらみなさんお悩みが深いようでした。
わたしとしては、ミストなどでそうしたお悩みを解消できればとお手伝いしているわけですが……。
でもでも!
ぼやぼやで、清濁併せのむ魚サインに土星のあるわたしは、ちょっと待てよと考えてしまうところもあるんです。どうせ海王星来ちゃうんだったら、
ぼやぼや上等!
と受け入れたほうがいいことだってあるはずだ、と思うからです。
ここ半年くらいでしょうか、「自分がブレてしまうんです」というご相談をときどき受けるのですが、場合によってはブレるってそんなに悪いことなの?と思ってしまうのです。
そもそも人間の心なんてスライムのように不定形なものですし、個人という存在は外からの影響に対するリアクションの総体だと考えることだってできます。
カタチも硬さも定まらないふにゃふにゃなラケットでテニスしてるようなもんです。当然ボールはあっちこっちにいろんな強さではね返ってしまうので、相手からは「あんたブレてるわよ」と文句を言われることも多々。でもね、それもお互い様なんですね。
とはいえ、みんながスライム!といったところで物事の決着がつくわけではないし、ある程度自分が確固たるカタチを持った人間と思っていたいから(だって不安じゃないですか!)、とりあえずそのことを忘れてわたしたちは生きています。
ひょっとすると、海王星は、そこに光を当ててくれてるのかも?
混沌と、お酒や眠りや占いといったさまざまなことの象徴といわれる海王星は、芸術の星でもあります。
「ブレてる自分」を無理やり盆栽みたいに矯正して「あるべき」カタチに直していくのではなくて、「ブレてる自分」をじっくり観察してみる。そこに芸術の種があるのかもしれない――などと、最近のわたしは思っています。
ピンチをチャンスに、じゃないですけど、せっかくの機会なので、「スライムとしてのワタクシ」にもこの際光を当ててみてはいかがでしょうか^^
まさに、カタチ(土星)に茫漠さ(海王星)がかぶってる、いまのわたしならではの、ぼんやりした考察でした。
新月前ではあるのですが、今日は新月読みではなく、このところなんとなーくぼやーと頭の片隅に存在し続けていた海王星について、海王星っぽくぼやーんと書いてみようかと思います。
トランジット海王星、今年ホームグラウンドである魚座入りしたのはよいのですが現在は逆行中で、秋にはいちど水瓶座に戻ります。
わたしたちの出生図にある天体に対し、現在の天空を運行するトランジット海王星が角度をとると、その天体のテーマである物事の輪郭がぼやけたり、眠くなったり、ぼんやりしてしまったりすることが多いです。
ちなみに、わたしのネイタル天体でいま海王星さんの来訪を受けているのは、ずばり魚座の頭にある土星です。ずばりコンジャンクションです。
「しっかりしよー」と思っているはずの土星が、ぼやぼやーとなっています。
そんな折、リーディングをご依頼くださるお客さまの多くが、獅子サインの最後か乙女の初期に天体をお持ちだという不思議。トランジット海王星は、それらの天体のちょうど180度向かい側を行ったり来たりしているわけですね。そうすると、
「なんだかぼけちゃってー」「仕事する気が起きません」「どんなに寝ても足りなくて、眠くてたまりません」
というのがそのお悩み。
獅子サインの終わり生まれ、その近辺に太陽や個人天体をお持ちだったり、太陽は乙女だけれども個人天体がお団子になって獅子にあったり、という方。
いつもならハッキリと自分があったり(獅子サイン)、きびきびとお仕事をこなしたり(乙女サイン)できる方々なので、なおさらみなさんお悩みが深いようでした。
わたしとしては、ミストなどでそうしたお悩みを解消できればとお手伝いしているわけですが……。
でもでも!
ぼやぼやで、清濁併せのむ魚サインに土星のあるわたしは、ちょっと待てよと考えてしまうところもあるんです。どうせ海王星来ちゃうんだったら、
ぼやぼや上等!
と受け入れたほうがいいことだってあるはずだ、と思うからです。
ここ半年くらいでしょうか、「自分がブレてしまうんです」というご相談をときどき受けるのですが、場合によってはブレるってそんなに悪いことなの?と思ってしまうのです。
そもそも人間の心なんてスライムのように不定形なものですし、個人という存在は外からの影響に対するリアクションの総体だと考えることだってできます。
カタチも硬さも定まらないふにゃふにゃなラケットでテニスしてるようなもんです。当然ボールはあっちこっちにいろんな強さではね返ってしまうので、相手からは「あんたブレてるわよ」と文句を言われることも多々。でもね、それもお互い様なんですね。
とはいえ、みんながスライム!といったところで物事の決着がつくわけではないし、ある程度自分が確固たるカタチを持った人間と思っていたいから(だって不安じゃないですか!)、とりあえずそのことを忘れてわたしたちは生きています。
ひょっとすると、海王星は、そこに光を当ててくれてるのかも?
混沌と、お酒や眠りや占いといったさまざまなことの象徴といわれる海王星は、芸術の星でもあります。
「ブレてる自分」を無理やり盆栽みたいに矯正して「あるべき」カタチに直していくのではなくて、「ブレてる自分」をじっくり観察してみる。そこに芸術の種があるのかもしれない――などと、最近のわたしは思っています。
ピンチをチャンスに、じゃないですけど、せっかくの機会なので、「スライムとしてのワタクシ」にもこの際光を当ててみてはいかがでしょうか^^
まさに、カタチ(土星)に茫漠さ(海王星)がかぶってる、いまのわたしならではの、ぼんやりした考察でした。
2011.07.21 Thursday
もうしばらく低速運転つづきますm(_ _)m
初夏に入ってからいつになく旅また旅の生活で、今週末にも強行軍での取材旅行(ライター業のほうですね)が入り、なかなかアロマアルケミストとしての日常に戻ってこられずにいます。
いただいたオーダーに関しては、合間を見て少しずつリーディング→調合しながら、進めておりますので、もう少しお待ちくださいね。
また、新規のオーダー、リーディングに関しては、少しお時間いただくことになるかもしれませんのでご了承くださいませ。ご依頼・お問い合わせは、メールでお気軽に!→fujii.maho@★gmail.comから★を抜いて送信してくださいね。
*******
と、これだけだとあまりにも素っ気ないので、西洋占星術的雑談をちらと。
先日の満月、みなさんのチャートではどの辺で起こったでしょうか。満月図だけを見れば、MCが太陽と月の180度をきれいに調停した図になっているのですが、わたしの出生図に重ねると満月図のMCが火星に合。わたしが長年もてあまし気味なネイタル乙女火星が満月のテーマにたいして調和的ではあるけれど重要な任務?を帯びている、という感じでしょうか。
乙女火星といえば、ツッコミと毒舌、すべてを修正訂正校正したがる「うるさ型」です。小姑といってもいいですね。これが周囲に向かえばまさに小姑タイプですし、自分に向かうといつまでも自分につっこんでいて周囲からは何をしたいのか何が言いたいのかさっぱりわからないひと、ということになります。
わたしのチャートではこの火星さん、天王星冥王星とも合で、放っておいて暴発するとかなり大きく面倒くさいことになりがち(笑)なので、個人的にはこの小姑さんを「編集」という職業に使っております。そうするとあら不思議、人にいやがられるはずの小姑が有能な編集者(自称)になるわけですね。
女性の場合、火星(やる気、行動力、マチズモ、攻撃性なんかを表します)が強いといろいろ角が立つことも多いです――この日本社会では特に(苦笑)。
わたしなどは生まれつきの性格・星の配置もありますし、育った家庭の中での役割(二人きょうだいの上)とか、外国で育ったとかいろいろな経緯で目立ちやすいらしいので、この火星を上手に使っておかないと、要らぬトラブルを呼びます。いえ、そういうことがわかってきたのは、やはり西洋占星術を学んだからで、それまでは「なんでいつもこうなるのー(悲鳴)」みたいなことがすごく多かったです。
西洋占星術を学ぶと、余計なエネルギーを使わなくてよくなる場合が結構あります。(この「余計なエネルギーを使わなくてよい」っていうのも、乙女サイン的にはすごく魅力的な部分なんですけど(笑)。
特に「何座生まれ」という太陽の星座だけでなく、10の天体すべての星座(サイン)がわかると、それだけでもそれまでの人生の謎がするすると解けていくという……
もちろん、生きづらい人が即生きやすくなるという魔法のクスリではないのですが、生きづらい人がなぜ生きづらいのか、ということが少しほどける。どうしたら少し楽になれるのか、気づくことができたりする。生きづらいのは自分だけじゃないんだなということも、ちょっとわかる。そんな効能があります^^
あ、脱線してしまいましたが、火星です。
女性のチャートの中で火星は、ズバリ「男性の好み」とか書いてあります。そして、実際にその通りです。でもそれはその人の中の攻撃性でもあり、怒りでもあるんですね。
日本社会は怒りの表出を嫌うところがあるので、男女を問わず、どうしても火星的な要素を自分の中に押し込めて出さないでおこうとするところがありますよね。ウツ的傾向の人が多いのも、そういう社会の性格のせいじゃないでしょうか。
攻撃性や怒りを押し込めるのではなく、もっと建設的に使う方法をさがしてみるのも大切なことだと思います^^ スポーツなどで発散するのもいいですね。
ちなみにわたしのネイタル火星と満月図との関係ですが、一つ前の新月(日蝕でしたね)のときは、新月がネイタル月と合で、ちょっとストレスもかかっていたものの、トランジット火星がネイタル火星に120度という調和的なアスペクトを取っていました。「編集者、行け行け〜!」という感じですね(乙女火星を使え!というカタチ)。その頃に依頼された編集+ライティングの仕事が現在も進行中です。
その後、満月を経て今週末の取材旅行が急に決まってちょっとした責任も負わされ、ややストレスフルでもありますが、次の新月に向けて淡々とこなしていく、という感じでしょう。満月で満ちた力をこれからどんどん使っていくのだと思います。
そういえば、先日中野トナカイで、芳華美々子先生に、この仕事の件でタロットを展開していただいたのですが、結果としてフール(ゼロ)正位置のカードが出たのです。え〜、なんだかスッカラカンになりそう〜と悲観的になったら、美々子先生は「やり遂げてゼロに戻るのはリセット&リフレッシュでしょう」と。!!!そうですよね〜。仕事ってそういうものです。
というわけで、新月までというのはムリでも来月頭には原稿あげるつもりで頑張ります^^
また小ネタが書けたら書きますね。
台風が過ぎて急に涼しくなったので(暑くなった地方もあるかもしれませんが)、体調など崩さないように気をつけてくださいね。
いただいたオーダーに関しては、合間を見て少しずつリーディング→調合しながら、進めておりますので、もう少しお待ちくださいね。
また、新規のオーダー、リーディングに関しては、少しお時間いただくことになるかもしれませんのでご了承くださいませ。ご依頼・お問い合わせは、メールでお気軽に!→fujii.maho@★gmail.comから★を抜いて送信してくださいね。
*******
と、これだけだとあまりにも素っ気ないので、西洋占星術的雑談をちらと。
先日の満月、みなさんのチャートではどの辺で起こったでしょうか。満月図だけを見れば、MCが太陽と月の180度をきれいに調停した図になっているのですが、わたしの出生図に重ねると満月図のMCが火星に合。わたしが長年もてあまし気味なネイタル乙女火星が満月のテーマにたいして調和的ではあるけれど重要な任務?を帯びている、という感じでしょうか。
乙女火星といえば、ツッコミと毒舌、すべてを修正訂正校正したがる「うるさ型」です。小姑といってもいいですね。これが周囲に向かえばまさに小姑タイプですし、自分に向かうといつまでも自分につっこんでいて周囲からは何をしたいのか何が言いたいのかさっぱりわからないひと、ということになります。
わたしのチャートではこの火星さん、天王星冥王星とも合で、放っておいて暴発するとかなり大きく面倒くさいことになりがち(笑)なので、個人的にはこの小姑さんを「編集」という職業に使っております。そうするとあら不思議、人にいやがられるはずの小姑が有能な編集者(自称)になるわけですね。
女性の場合、火星(やる気、行動力、マチズモ、攻撃性なんかを表します)が強いといろいろ角が立つことも多いです――この日本社会では特に(苦笑)。
わたしなどは生まれつきの性格・星の配置もありますし、育った家庭の中での役割(二人きょうだいの上)とか、外国で育ったとかいろいろな経緯で目立ちやすいらしいので、この火星を上手に使っておかないと、要らぬトラブルを呼びます。いえ、そういうことがわかってきたのは、やはり西洋占星術を学んだからで、それまでは「なんでいつもこうなるのー(悲鳴)」みたいなことがすごく多かったです。
西洋占星術を学ぶと、余計なエネルギーを使わなくてよくなる場合が結構あります。(この「余計なエネルギーを使わなくてよい」っていうのも、乙女サイン的にはすごく魅力的な部分なんですけど(笑)。
特に「何座生まれ」という太陽の星座だけでなく、10の天体すべての星座(サイン)がわかると、それだけでもそれまでの人生の謎がするすると解けていくという……
もちろん、生きづらい人が即生きやすくなるという魔法のクスリではないのですが、生きづらい人がなぜ生きづらいのか、ということが少しほどける。どうしたら少し楽になれるのか、気づくことができたりする。生きづらいのは自分だけじゃないんだなということも、ちょっとわかる。そんな効能があります^^
あ、脱線してしまいましたが、火星です。
女性のチャートの中で火星は、ズバリ「男性の好み」とか書いてあります。そして、実際にその通りです。でもそれはその人の中の攻撃性でもあり、怒りでもあるんですね。
日本社会は怒りの表出を嫌うところがあるので、男女を問わず、どうしても火星的な要素を自分の中に押し込めて出さないでおこうとするところがありますよね。ウツ的傾向の人が多いのも、そういう社会の性格のせいじゃないでしょうか。
攻撃性や怒りを押し込めるのではなく、もっと建設的に使う方法をさがしてみるのも大切なことだと思います^^ スポーツなどで発散するのもいいですね。
ちなみにわたしのネイタル火星と満月図との関係ですが、一つ前の新月(日蝕でしたね)のときは、新月がネイタル月と合で、ちょっとストレスもかかっていたものの、トランジット火星がネイタル火星に120度という調和的なアスペクトを取っていました。「編集者、行け行け〜!」という感じですね(乙女火星を使え!というカタチ)。その頃に依頼された編集+ライティングの仕事が現在も進行中です。
その後、満月を経て今週末の取材旅行が急に決まってちょっとした責任も負わされ、ややストレスフルでもありますが、次の新月に向けて淡々とこなしていく、という感じでしょう。満月で満ちた力をこれからどんどん使っていくのだと思います。
そういえば、先日中野トナカイで、芳華美々子先生に、この仕事の件でタロットを展開していただいたのですが、結果としてフール(ゼロ)正位置のカードが出たのです。え〜、なんだかスッカラカンになりそう〜と悲観的になったら、美々子先生は「やり遂げてゼロに戻るのはリセット&リフレッシュでしょう」と。!!!そうですよね〜。仕事ってそういうものです。
というわけで、新月までというのはムリでも来月頭には原稿あげるつもりで頑張ります^^
また小ネタが書けたら書きますね。
台風が過ぎて急に涼しくなったので(暑くなった地方もあるかもしれませんが)、体調など崩さないように気をつけてくださいね。
2011.07.10 Sunday
ときどき東京を休んだり
こんにちは。ブログがなかなか更新できていませんが、いつもアクセスありがとうございます。
5月の末に義父が亡くなって以来、葬儀や法要で、夫の郷里である和歌山県新宮市に行ったり来たりしていました。
帰省の理由は悲しいものではありますが、ごみごみした都会をしばし離れることは悪くないですね。
いつも、いつかは毎日近所に山や川が見えるところに住みたいと願っているわたしなので。畑や田んぼがあるのも、いいなあと思うのです。
5月末に帰省したときの田んぼはこんな感じ――
まだ苗が小さくて、田んぼに張った水に雲が映っていました。
上とは違う場所の田んぼですが、今月初めに帰省したときは、こんな感じになっていました。
こちらは、熊野の聖地「大斎原(おおゆのはら)」に間近い田んぼです。
大斎原でも何枚か写真を撮ったのですが、やはり聖地なのでうまく撮れず。あちらに帰省するたびにお参りしていて、そのたびに撮ってはみるのですけれど、なかなかうまくいきません。
熊野の神様はとても自然に近い神様なので、それなりにタイミングが正しくないといけないのだと思いました^^
畑の野菜や田んぼの稲が育っているのを見ると、なんだかホッとします。それはいつものことなんですが、とりわけ地震や津波や原子力発電所の事故でいろいろと暗い気持ちにさせられているときに、たぶん放射能汚染からはフリーであろう田んぼの緑は、心の栄養になりました。
鑑定やミスト、バスソルトのお仕事など少しずつ再開していますが、また所用で一週間ほど東京を離れる予定です。今回はPCを置いて出かけますので、メールでご連絡・お問い合わせいただいた場合はi.softbank.jpというドメインからのお返事なるかもしれませんので、ご承知置きくださいませ。
5月の末に義父が亡くなって以来、葬儀や法要で、夫の郷里である和歌山県新宮市に行ったり来たりしていました。
帰省の理由は悲しいものではありますが、ごみごみした都会をしばし離れることは悪くないですね。
いつも、いつかは毎日近所に山や川が見えるところに住みたいと願っているわたしなので。畑や田んぼがあるのも、いいなあと思うのです。
5月末に帰省したときの田んぼはこんな感じ――
まだ苗が小さくて、田んぼに張った水に雲が映っていました。
上とは違う場所の田んぼですが、今月初めに帰省したときは、こんな感じになっていました。
こちらは、熊野の聖地「大斎原(おおゆのはら)」に間近い田んぼです。
大斎原でも何枚か写真を撮ったのですが、やはり聖地なのでうまく撮れず。あちらに帰省するたびにお参りしていて、そのたびに撮ってはみるのですけれど、なかなかうまくいきません。
熊野の神様はとても自然に近い神様なので、それなりにタイミングが正しくないといけないのだと思いました^^
畑の野菜や田んぼの稲が育っているのを見ると、なんだかホッとします。それはいつものことなんですが、とりわけ地震や津波や原子力発電所の事故でいろいろと暗い気持ちにさせられているときに、たぶん放射能汚染からはフリーであろう田んぼの緑は、心の栄養になりました。
鑑定やミスト、バスソルトのお仕事など少しずつ再開していますが、また所用で一週間ほど東京を離れる予定です。今回はPCを置いて出かけますので、メールでご連絡・お問い合わせいただいた場合はi.softbank.jpというドメインからのお返事なるかもしれませんので、ご承知置きくださいませ。
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