2010.08.31 Tuesday
聖水
わたしがミストに使っている「聖水」について、エバ・プリマヴェラ先生が文章を書いてくださいました。
エバ先生のブログはこちら
まほミストの「有効成分」(?)みたいなものとしては、エッセンシャルオイル、ネイチャーエッセンスを使っていますが、そのベースとなっているのは、エバ先生も書いてくださったように、とある神社でいただいてくる「ご神水」です。
そこに、浄化した天然塩(ヒマラヤやハワイのものを使うことが多いです)を加え、さらに精油をとかして保存性を高めるためのアルコールも使っています。
いただいてくる「ご神水」は、ミストをつくるだけでなく、いろんなことに使っているんですよ。
まず、普通にお水としていただきます。まろやかでとてもおいしいんですよ。お茶やコーヒーにもします。
クリスタルを浄化するときにも使います。
場を浄めるときにも使います。
ときどきは、お風呂に少し入れるときもあります。スピリチュアル風呂?(笑)
みなさんのお宅の近くの神社や、氏神さまでも、いい水を分けてくださるところがあるかもしれません。
もし見つけたら、こんなに贅沢なことはないので、ぜひ感謝しつつ飲んだり浄化に使ったりしてみてくださいね!
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まほミストの「有効成分」(?)みたいなものとしては、エッセンシャルオイル、ネイチャーエッセンスを使っていますが、そのベースとなっているのは、エバ先生も書いてくださったように、とある神社でいただいてくる「ご神水」です。
そこに、浄化した天然塩(ヒマラヤやハワイのものを使うことが多いです)を加え、さらに精油をとかして保存性を高めるためのアルコールも使っています。
いただいてくる「ご神水」は、ミストをつくるだけでなく、いろんなことに使っているんですよ。
まず、普通にお水としていただきます。まろやかでとてもおいしいんですよ。お茶やコーヒーにもします。
クリスタルを浄化するときにも使います。
場を浄めるときにも使います。
ときどきは、お風呂に少し入れるときもあります。スピリチュアル風呂?(笑)
みなさんのお宅の近くの神社や、氏神さまでも、いい水を分けてくださるところがあるかもしれません。
もし見つけたら、こんなに贅沢なことはないので、ぜひ感謝しつつ飲んだり浄化に使ったりしてみてくださいね!
2010.08.28 Saturday
直線と曲線
spiral world Originally uploaded by ya ma
ともだちのchihiroさんが、ツイッターにこんなことを書いてました。
自然は不必要に変化しない。気分で体を曲げたりしない。「曲げる」という概念はなくとも、事実曲がる。事実だけがある。たしかに、自然の姿には人間で言う「気分」めいたものはあまりなくて、人間が自分の「気分」をそこに投影しているだけ、ということがよくありますよね。
先日、友人の墓参に行ったら、足下に小さなかたつむりの抜け殻(空き家?)が落ちているのを見つけました。手狭になって、引っ越したんでしょうか。
セルロイドのような、はかない半透明さがあまりにもきれいなので、持って帰ってきちゃいました。バッグにそのまま放り込んだので、家に帰って取り出したときに壊れていなくてホッとしました。
このかたつむりの殻も、かたつむりが自分の気分とか、この方が美しいからという考えや好みでこんな形にしたわけじゃないんですよね。
この渦巻き、らせんになんらかの数学的な法則性を見出したり、「完璧」と思ったりするのはやっぱり、人間だからなんでしょう。
たまたまなのですが、chihiroさんが「曲げる」のことをつぶやいた日の朝、わたしは松村潔著『大アルカナで展開するタロット リーディング 実践編』(説話社)を勉強のために読んでいました。そこに、面白いことが書いてあったのでchihiroさんにもちらっとお返事したのですが――
自然界に、直線は存在しないというのです。(以下、この文章の文脈に即してまほ流に解釈要約しています。本をお持ちの方はP.24あたりに書いてあるのでご覧くださいね)
剣は直線意志の象徴だが、自然界に直線は存在せず、それは人為的なものと考えられる。ああ、そうなのか。と、とても腑に落ちる一節でした。
地平線がまっすぐに見えるのは、それは大きな円の弧を一部切り取っているから。全体を見れば、地平線が直線でないことはわかる。
わたしたちは、しょっちゅう「まっすぐでいよう」「ブレずに生きよう」などと思ってしまいがちなんですが、たとえそれが「不自然」であっても「まっすぐ」を志向してしまうのは、どこか「人間的」なのかもしれません^^
その一方で、「完璧な」らせん、「完璧な」円、みたいなものに取り憑かれてしまっている人もいますよね。それもまた、自然にかなわない人間の憧れがもたらす野望なのかもしれません。
いろいろ考えているうちに、「人間に生まれたからには、人間として生きることが幸せへの第一歩なんだろうな」と唐突に思ってしまったのでした。
2010.08.24 Tuesday
海王星どりーむ
今日は普通の日記です。
昔、まだ西洋占星術なんてほとんど知らなかった頃、よく「夢に逆襲される」ということを言ってました。
現実的なことや事務的なこと、仕事の忙しさにまみれて、アートやファンタジックな妄想や空想で遊んでいないと、なんだかすんごい夢(?)を見てしまうことが多くて。多少は心理学をかじったりもしたので、これは「夢というか無意識の逆襲なんだな」と思っていたんです。
だから、たて続けに「あ"〜〜」というような夢(謎)を見たときには、「あ、あたしはいま、遊んでないな。もっと好きな世界にどっぷり浸かって我を忘れるようなことしないと」と思ったものです。
つまり、夢を「アラーム機能」として使っていたというか(笑)。
で、西洋占星術を勉強し始めてからは、これは海王星を使えってことね!という一言で表現できるようになった。そういう意味で、西洋占星術は便利です^^
海王星が象徴するのは、夢、無意識。芸術。妄想。白昼夢。(もちろん、それだけでなく、お酒とかドラッグとか耽溺とか、詐欺とかも意味します)。
わたしはアルコールが体質的に合わなくてお酒がほとんど飲めないので、日常生活にまみれると、ついつい海王星さんを夢という数時間に押し込めることになっちゃって、それが激しくなってしまうのかもしれません。
写真は、祖母の遺した指輪。
金のリングや爪の形が、すごくオールドファッションで、時代を感じさせます。
で、この石、なんだと思いますか? ちょっと変わってますよね。
実は、ガラスなんです。
詳しいことは専門家ではないのでわかりませんが、たぶん、ガラスに金属を蒸着させたものでしょう。光を透過させて正面から見ると、こんな明るいブルーに見えるのですが、光を入れずに斜めから見ると、藍色にちかい菫色になり、真横から見るとただのガラス、つまり透明になります。
わたしのなかで、これは海王星の指輪。こんな小さなガラスの指輪でも、日常のなかにちらっと海王星を呼び込んでくれるような気がします。
今夜は、日付が変わって2時頃に魚座の満月ですね。逆行している海王星とキロンと合になったあとでの満月は、わたしのネイタルの土星の上で起こります。土星という枠のなかに、きれいな、ブルーの夢の光が差し込んでくるといいなあ。
昔、まだ西洋占星術なんてほとんど知らなかった頃、よく「夢に逆襲される」ということを言ってました。
現実的なことや事務的なこと、仕事の忙しさにまみれて、アートやファンタジックな妄想や空想で遊んでいないと、なんだかすんごい夢(?)を見てしまうことが多くて。多少は心理学をかじったりもしたので、これは「夢というか無意識の逆襲なんだな」と思っていたんです。
だから、たて続けに「あ"〜〜」というような夢(謎)を見たときには、「あ、あたしはいま、遊んでないな。もっと好きな世界にどっぷり浸かって我を忘れるようなことしないと」と思ったものです。
つまり、夢を「アラーム機能」として使っていたというか(笑)。
で、西洋占星術を勉強し始めてからは、これは海王星を使えってことね!という一言で表現できるようになった。そういう意味で、西洋占星術は便利です^^
海王星が象徴するのは、夢、無意識。芸術。妄想。白昼夢。(もちろん、それだけでなく、お酒とかドラッグとか耽溺とか、詐欺とかも意味します)。
わたしはアルコールが体質的に合わなくてお酒がほとんど飲めないので、日常生活にまみれると、ついつい海王星さんを夢という数時間に押し込めることになっちゃって、それが激しくなってしまうのかもしれません。
写真は、祖母の遺した指輪。
金のリングや爪の形が、すごくオールドファッションで、時代を感じさせます。
で、この石、なんだと思いますか? ちょっと変わってますよね。
実は、ガラスなんです。
詳しいことは専門家ではないのでわかりませんが、たぶん、ガラスに金属を蒸着させたものでしょう。光を透過させて正面から見ると、こんな明るいブルーに見えるのですが、光を入れずに斜めから見ると、藍色にちかい菫色になり、真横から見るとただのガラス、つまり透明になります。
わたしのなかで、これは海王星の指輪。こんな小さなガラスの指輪でも、日常のなかにちらっと海王星を呼び込んでくれるような気がします。
今夜は、日付が変わって2時頃に魚座の満月ですね。逆行している海王星とキロンと合になったあとでの満月は、わたしのネイタルの土星の上で起こります。土星という枠のなかに、きれいな、ブルーの夢の光が差し込んでくるといいなあ。
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