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2017.03.16 Thursday

スイーツアルケミストのお仕事

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    太陽が牡羊座(12星座の一番目)に入る春分の日=占星術的なお正月を前に、何やら歳末ムードたけなわの占星術業界です(笑)。

    ですが、わたしは引き続き火星エネルギーの赴くままに動いてみようかと思っています(笑)。

     

     

    天空の火星は、3月10日に牡羊座から牡牛座に移りました。

    牡羊座は火のエレメントで活動宮。精神的で上昇するベクトル、行動のパターンとしてはものごとを始める性質がある。一方の牡牛座は地のエレメントで固定宮。感覚的で下降するベクトルがあり、行動のパターンとしてはものごとを維持しようとする性質があります。

    全然違いますね。隣り合う星座というのは、このように違いが際立っているのです。

    牡羊座にいたときの火星がものごとを始めようとカチカチ点火するスイッチみたいな働きだとすると、牡牛座に入った火星は始めたものごとを続けるための種火みたいな感じに落ち着くのかもしれません。ちょっとペースを落として、じわじわ。

     

     

    牡牛座といえば、ひとの身体や五感を象徴する星座でもあります。世界を、身体を通じて経験しようとします。

    というわけで、わたしが新しく標榜する肩書き、スイーツアルケミストとは何かという説明にはちょうどいいタイミングかなと、勝手に思ったわけです。味覚や嗅覚も大事な五感のうちですからね。

     

     

    わたしの母方の祖母は家で料理を教えていました。祖母も、祖母が習った先生も英国にゆかりが深かったらしく、祖母のレシピは、何冊ものきれいな筆記体で書かれた英語のノートとして残っています(お教室は東京にある先生のお宅だったようですが)。

    祖母のレシピノートはすべて、7人の子どもを育て上げた祖母にとって長女にあたる母に受け継がれました。母は専業主婦だったためにこのレシピノートをかなり活用できたようです。

     

     

    料理はもとより、お菓子も家で焼くというのが祖母伝来のやり方で、わたしは子どもの頃から買ってきたケーキよりも母の焼いたケーキのほうをよく食べていたのではないかと思います。

    12月になるとたくさんクッキーを焼いて少しずつ小分けして袋に入れリボンをかけて、お世話になった方のところに届けたり。クリスマスの前日にはブッシュドノエルのデコレーションを手伝ったりするのが年中行事だったんですね。

    だから、おいしくできるかどうかは別として、お菓子は家で焼くものというのが自然とたたき込まれていました。

     

     

    やがて、自分のキッチンをもつようになって料理が楽しくなって(母のキッチンだとアシスタントしかやらせてもらえないし、自分の作りたいものや好みの味は作れないですからね)。家庭用の電子レンジにもオーブン機能がつくようになって。

    やっぱり母のようにお菓子を家で焼き始めたのです。20年以上前でしょうかね?

    そのうちに、ビルトインのガスオーブンのある現在の部屋に越してきて、もっと自由にいろいろなものが焼けるようになってきた。オットがやっているレストランで出すデザートも作るようになったのです。

    そんなあたりが前段階としてあって。

     

     

    占星術を学ぶうちに、この食べ物は月とかかわりが深いとか、このスパイスは火星だとか、伝統的にそういう対応関係があるとされてきたことがわかってきたのですね。

    じゃあ、星の力もスイーツに入れちゃいましょうということで、金星のエネルギーを高めるケーキやスパイシーな火星のクラッカーを焼くようになりました。

    イベントで販売したり、占星術ワークショップのティータイム用にご注文いただいたりして、現在のように個人的なご依頼もいただくようになってきました。

     

     

    スイーツアルケミー(甘い錬金術)というのは、そういう、占星術の伝統的知識を生かして星の力も考慮した食べ物を作ることだとわたしは考えています。甘いものに限らず、スパイシーなものも作っていますけれど。

    一例として、写真をつけたのは、先日ホワイトデーのためにご注文いただいたサブレ(やや柔らかめの食感のクッキー)。クランベリー入りと、ココア味にミントを入れたものと2種類焼きました。

    折しも金星逆行中なので、金星力を食べ物として取り込むのもいいかもということで、クランベリーやミントを入れました。ほかにも、これは占星術ではありませんがチョコレートは恋に「効く」といわれているので、ココアパウダーを入れたり。(写真をクリックすると拡大して説明や原材料の字が読めるのではないかと思います)。

    星の力を借りるのは藤井まほとしてお作りするものですが、通常、オットとやっているケータリング屋Y's Kitchenのほうでも同じフレーバーのものをお出ししています。

    占いとお菓子焼き職人がハイブリッドされた仕事=スイーツアルケミスト、というわけです。

     

     

    何か試してみたいとか、○○座生まれさんのお誕生日にこんなもの作れませんか?というご質問などありましたら、お気軽にお問い合わせくださいね。fujii.maho@@gmail.comまでどうぞ。(@を一つ抜いてください)

     

     

    今後も折に触れて、こんなお菓子を焼いたよ、という記事を書いてお知らせしようと思っていますので、どうぞよろしく。

    2019.07.17 Wednesday

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