2022.02.27 Sunday

占いのことばはどこから来るのか

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    先日の記事「自分のためのビブリオマンシー(書物占い)もどき、始めました」に書いたように、日々のビブリオマンシーもどきを続けています。

    そろそろ始めてから20日を超えました。ここ数日で気づいたのは、わたしはこうして毎日気ままに目にとまった本を手にとって、適当なページを開いてそこからワンパラグラフを引いているだけで、何かを占っているわけではないのに、この行為自体が藤井まほの占いに似ているなということなのです。

     

     

    本は自分の本棚から手に取るので、家にあったものです。買ってから一度も開いていない積ん読本であったとしても、自分と何らかの縁があってここに来た本なんですよね。まるっきり無縁な本ではないのです。

    ところが、あるタイミングで、それを無作為にぱっと開いて抜き取ったひとつのフレーズやパラグラフは、偶然引き当てた「くじ」のようなもの。

    その本がうちにやってきた「縁」や理由とは関わりがなく、著者がそれを書いたテーマや意図とも関係ない、文脈を離れたものとして登場します。

    それなのになぜか、考えられる理屈を超えた形で自分の深い部分に触れてくるんですよね。何か問いを立てて占うのでなくても、それ自体が「占いのことば」のようだなと思ったのでした。

     

     

    自分の占いというものをどう表現すべきかずっとわからなかったのですが、たぶん、この体験に近いのだと思います。

    お客さまのなかにある、ご自分では気づいていない何かを抜き出して言語化すること。それはこうなりたいという希望だったり、こうしていこうという意志だったり、これはもうやめようという決意だったり。いろいろです。

    そのツールが占星術であれ、タロットであれ、(いまはやっていませんがアロマであれ)、変わらないのでしょう。占星術は理屈っぽいのですが、内側で起こっていることは同じだと思います。

    みなさんがご自分ではなんだかわからないけれど、もやもやする、これをことばにしてほしい! ことばにしてスッキリしたい、そして進む方向を決めたい!という方に藤井まほの占いは向いているんだなということが、ビブリオマンシーもどきを通じてわかってきました。面白いですね。

     

     

    いまのところビブリオマンシーは夜、日記をつけるときにやっています。そのせいかどうかわからないのですが、夢もよく見るようになりました。

    ビブリオマンシーは夢日記に似ているようなイメージがあります。深いところから何かが引っ張り出されるからかもしれません。

     

     

    さて。ここからはお知らせです。

    たくさんお申し込みをいただいている春分からのリーディング、まだ受付中です。半年リーディングの早割は明日、2月28日いっぱい承ります。

    こちらをご覧になって、問い合わせ、お申し込みはメールにてお願いいたします。(所用があり、28日はお返事が夕方以降になってしまいます、少しお待ちくださいませ)

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    メニューAお申し込みの際には、出生地と生年月日、出生時刻をお知らせくださいませ。

    3/1以降のお申し込みは11000円となります。

     

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    秋分(9/23)〜冬至(12/22)までの流れを、星(ホラリー)とタロットで読みます。生年月日などのデータは必要ありません。

     

    A、Bともにお申し込みはメールでお願いします。

    もし何か気になるテーマがおありでしたらひとつお書き添えの上、fujii.maho@@gmail.com から@マークをひとつ抜いて送信してくださいませ。

     

     

     

     

    2022.02.08 Tuesday

    タイミングを読む占星術(2)

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      今日の写真は、うちのガジュマルくん近影です。

      昨年お迎えした縁起のいい木ですが、温暖な土地原産の植物なので果たしてうちの寒い室内で冬を越せるのか気にしていたところ……。

      12月頃から小さな芽が動き始め、いまは写真中央に写っている幼い葉が長さ1センチくらいにまで生長しました\(^o^)/

      冬は冬眠するのかなと思ったんですけどね。ガジュマルくんにはガジュマルくんの発芽に適した気温や日照というのがあるようです。

      こういうのが少しずつわかってくるから植物を育てるのは楽しいですね。

       

       

      さて、今日もタイミングを読む占星術の続きです。前編はこちら▶タイミングを読む占星術(1) 

      http://majomaho.jugem.jp/?eid=623

       

       

      星を読むと、行動を起こすタイミングややめておいたほうがいい時期などがわかるというけど、どんなふうにして読むの?ということも気になりますよね?

      実はこれ、複数のメソッドがあってそのどれを優先して読むかは占星術師によってちょっとずつ異なるのです。

      わたしが使ういわゆる西洋占星術でも、東洋の世界観同様にものごと陰陽に分ける見方があって、こういう星回りであれば陰=内省して計画を立てるのに向いている、この星回りなら陽=失敗を怖れずどんどん行動してみるとよさそうな時期、と読めます。

      「この先1年はこんな感じ」というイメージをつかむためには、こういう大まかな見方も大事です。

       

       

      一方、より細かい日常的なアクションを起こすタイミングを読むときには、いろいろな情報を見てみます。

      出生図(生年月日など出生データに基づく天体配置図)だけでなく、それから割り出される進行図というチャート(ホロスコープ)、現在の天空の配置をベースにしながら数種類のチャートやリストを見比べて、大きな流れはこんなふうで、この領域のことならばこの日がベターです、といった感じでリストを作っていきます。

       

       

      ここまで読んでおわかりになったかと思うのですが、わたしの言うタイミングリストというのは一人一人の生年月日や出生時刻によって異なってくるのです。

      メディアにある「今月の射手座生まれさんのラッキーデーは×日、×日、×日です」というのも、行動を起こすタイミングとして使えます。

      そういう日付が個人の出生データから割り出されるタイミングと重なる場合もあるし、ちょっと異なる場合もあります。

      何より、「今月の射手座生まれさん」で書かれているのは射手座の人全員の運気で、たとえば「19xx年12月15日に川崎市で生まれた射手座生まれさん」にとってのいいタイミングよりもやや大づかみになってしまう可能性があるのです。

       

       

      ここでよく「出生時刻がわからないのですが、それだと占えないんですか?」というご質問をいただくことがあります。

      が、出生時刻なしでも占えるので大丈夫です(^^)

      厳密に言うと占えるけれども若干精度が落ちる可能性があるのですが、生年月日がわかっているだけで「射手座生まれさん」全員の運勢よりは相当細かく見られますので。

      それに、出生時刻のデータの有無よりも、お客さまの「いま占いたい、いつ動いたらいいかが知りたい」というご要望のほうが大切だとわたしは考えています。

      現在文末でお知らせしている「ソーラーリターン読み」以外のメニューは出生時刻なしでも受け付けていますので、ぜひお気軽にお問い合わせくださいね。

       

       

      藤井まほの星占いのオプションとしてつけるタイミングリストのメリットをご説明すると――

      グッドタイミングがわかっているといいことの一つが、「そのタイミングに向けて計画が立てられる」ことじゃないでしょうか。

      これだけ聞くとなんだかまるで当たり前みたいなんですけど、意外とそうでもないのです(わたしは星でタイミングを読み始めてから少し計画的になりましたw)。

      適したタイミングで「これを始めよう」とあらかじめ計画を立てていれば、無駄に「先延ばし」しなくなります。

      その日に向けて準備が整います。

      また、「リスト」と呼んでいるくらいでその期間中のよさそうな日付は複数挙げますので、何かの都合でその日にできなかったとしても予備日があるのは安心ですよね。

      (ただし、たとえば28年に一度とか12年に一度とかの最強スーパービッグタイミングはぜひ活用していただきたいです!)

       

       

      占いは運命を「知る」というよりは、運気の流れを自分のほうに引きつけて使う――もっと言えば運命を「変える機会をくれる」ものだと思います。

      運命を変えるには、自分から動けるときに動いてみるほうがいいんですよね。犬も歩けば棒に当たる。いい棒か、悪い棒かは当たってみるまでわかりません。でも、歩いて当たってみなかったら、その棒が何だったのか一生わからないんじゃないかな、それはちょっともったいないような……。

      星から行動のタイミングを知ることで、何かに向けて一歩踏み出す決心がつく場合もあるし、たとえば手帳を新しくしようとかもっと小さなきっかけとして使えたりもします。

       

       

      個人的なことですが、わたしはどちらかというと腰が重いほうで、うだうだしているうちに周囲の人が起こした渦に巻き込まれることが多かったのです。

      そういう人って自分で決意しないで人に合わせていろいろ(やむなく)行動を始めてしまう傾向があります。

      そんなわたしにとって、星から見たタイミングだといまはこういうことをやってみるといいみたいだから、やってみるべ、と自分から何か始めることは小さな自信につながりましたし、次の一歩を踏み出すときはもっと気張らずにできるようになったとも思います。

      たしかに、うまくいったこともあれば、滑って転んだこともあります。ただ、うまくいかなかったとしても、自分で決めて自分でやったことだからOKと思えますし、失敗から何かを学べてはいるのでそれもOKじゃないかと思えるんですよね。

       

       

      星占い。○○座生まれさんの性格診断(トリセツ)や天空の月の満ち欠け、週間予報などだけでなく、タイミングを読むのにも使えるますよというお話でした。

      タイミングリスト付きの占いはこちらのメニューをご覧くださいね。▶メニューページ http://majomaho.jugem.jp/?pid=1

       

       

      それとはまた別のメニューとして、

      ★お誕生日からの1年を占星術で展望するソーラーリターン読み、承っております。

      いまは2月〜4月生まれの方のお申し込み受付中です(こちらのメニューは出生地、出生時刻のわかる方のみとさせていただきます、申し訳ありません!)

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      ご依頼、お問い合わせはメールにてお願いいたします▶ fujii.maho@@gmail.com(アットマークを一つ抜いて送信してください)

       

       

      2022.02.06 Sunday

      タイミングを読む占星術(1)

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        立春を過ぎました。例年通り今年もこれからが寒さの本番だそうですが、少しずつ日が長くなってきています。日差しもだいぶ力強くなってきましたよね。そんなふうに感じるとなんとなく気分も軽くなってきませんか?(^^)

        旧正月のお祝いにと、自分のために日本スミレの苗をひとつ買って空いていた小さな鉢に植えました。

         

         

        先週は、星の動きが多い週でした。

        1月31日には水瓶太陽が牡牛天王星とスクエア、2月1日は水瓶座新月(春節)、4日(立春)には山羊座の水星が順行し、5日には水瓶座で太陽が土星の位置を通過しました。

        水星逆行の影響も今日(6日)頃には抜けてきているでしょう。ほっと一息つけた方も多いはず。

         

         

        太陽の土星通過で思い出すのが、2020年の終わり、今後約200年ほど続く「風の時代」のスタート地点となったのが水瓶座で木星と土星が重なったことです。

        前にも書きましたが、この2022年を生きる人間はこの先200年という「時代」の始まりのイメージを感じるだけで、その全体像を把握することなくこの世からいなくなるさだめです(さしあたって、いまの科学技術では)。

        わたしたちの身体は100年も続かない、限りある生命体ですが、それとは違う尺で流れている時間があるんですよね。物理的な自分の存在や時間そのものをそんな距離から眺めるマクロの視点をくれるのが、占星術のいいところだと個人的には思っています。そういうことを知るとなんとなく心がしんと落ち着くので。

         

         

        水瓶座を運行する太陽が土星のいるところを通過したのは、「風の時代」に入ってから2度目になります。ここからが3巡目で、2023年にも水瓶座で太陽土星合が起こるので、計3回になりますね(2024年の今頃には、土星は次の魚座に移っているのです)

         

         

        前回も書いたように、この水瓶土星は「風の時代」の始まりの象徴の一つです。たとえば、誰もが自分の個性を認められ、公平に扱われ、社会に実った果実を同じように享受できる基盤をつくるといった意味にも読めます。でも土星は「試練」のありかも示しているんですよね。社会全体なんて、そう簡単には変わりませんから。

        今回のように太陽が土星と重なれば、土星の冷却作用によってものごとの深刻さが増すというふうにもとらえられるのですが、土星のよい面の一つである持続性も強化されます。そのため、新月読みでも書いたように、この時期に始めたことは地に足のついた性質をもつので長続きすると言えるのです。深刻さが増す一方で、冷静に見ようという傾向が出てくるわけですね。そこから一過性でないプロジェクトも生まれやすい。

        水瓶サインは太陽にとってアウェーの配置。(北半球では寒さのせいもあって)生命力や勢いが損なわれやすいと言えます。もしも不調を感じたら無理せずきちんと休養も取りましょうね。

         

         

        さて、先日、Twitterでこんなことを書きました。今日はこれについてもう少し詳しく書こうと思います。

         

         

         

         

        占星術の知識がある方にとってはおさらいになりますが、このブログでよく書く新月満月、天体の逆行、天体の位置関係などは「現在の天空模様」です(逆行は見かけ上のことですけどね)。いま実際に空の天体はどのような配置なのか。どのように動いているのかといったことに、実在する天体とは異なるポイントなども加味して読んでいます。

        メディアでおなじみの「今週の射手座etc.」といった文章は、「現在の天空模様」が「射手座生まれ=生まれたときに太陽が射手座にあった人」にとってどんなふうに表れるか、という占いですね。

         

         

        一方「射手座のあなたはこんな性格」といった文章は、「射手座生まれ=生まれたときに太陽が射手座にあった人」にはこういう傾向がある、という占いです。

        これは射手座生まれの人の取扱説明書=トリセツのようなものなので、知っておくと役立つことが多い知識でもあります。自分@射手座を取り扱うにも、他者@射手座と関わるときにも。

        「わたしってどういう人なのですか?」を知るためにはこのトリセツがあるといいですよね。

         

         

        それとは別に占星術には「時期読み」という側面もあり、これもちがう形で役立つものです(ちなみに、時期を読む占術は西洋占星術だけではありません)。わたしは星で読む時期を「タイミング」と呼んでいます。

        先ほどのツイートで言いたかったことの前提部分は「まず自分から動こうよ」ですが、自分から動くにも適したタイミングと、そうでもないタイミングと、やめたほうがいいタイミングがある。そのことは誰もが経験的に知っているのではないでしょうか。

         

         

        以前、人間生きているとどうにもできない波があると取材のときに教えてくださったのは、実業家で歴史に詳しく説明上手な出口治明さんでした。歴史を見るとそれがよくわかると出口さんはおっしゃいます。

        たとえば、時代の波。江戸時代の日本に生まれた人は、それを個人の力でどうすることもできませんよね。同じように一人一人の人生にももう少し小さな波があって、そのなかで個人の裁量でどうにかできる波はさらに限られている、というようなお話だったと記憶します。

         

         

        短いけれど長くもある、一度きりの人生。生きているなかで自分で決断し、行動できることが限られているのであれば、やっぱりできるだけよいタイミングで踏み切りたいものですよね。

        そういうときに星を読んでタイミングを調べると、そのタイミングを選んだ判断に自信が持てたり、背中を押されたりするのではないでしょうか。

         

         

        「星占い」というと「今週の運勢」や「自分の性格や傾向」のほうの印象が強いかもしれないのですが、ぜひ「時期読み」のことも知っていただきたいと思って書きました。長くなってしまったので、この続きはまた次回に。

         

         

        ★お誕生日からの1年を占星術で展望するソーラーリターン読み、承っております。

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        2020.01.22 Wednesday

        5ハウス蟹座月のわたくし

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          昨年12月、取材で徳島の神山町に行きました。写真は、取材先のひとつ「かまや食堂」でインタビューをしているところをフォトグラファーのNAMAZUさんが撮ってくださったもの。メールで届いた仕事上必要な画像のフォルダに(遊びで)入れてくださっていた(と思われる)この写真を自分でも気に入ってしまって、ぜひブログで使わせてくださいとお願いしたところ、快く許可をいただきました、ありがとうございます。

           

          (NAMAZUさんは徳島/神山町を拠点に幅広く写真のお仕事をされています。先日のお仕事でもこだわりのカッコいいフィルムカメラをいろいろ使いこなしていらっしゃいました♪ NAMAZUさんの▶ Instagram )

           

          ⒸNAMAZU




          なんかゆるいですよね。この人(藤井まほ)。仕事中とは思えないほどリラックスしています。割り箸とお醤油の横で。

          そういえば先日学生時代からの友人たちと食事をしていたとき、仕事のとき緊張するか、という話題になって。研究者の友人は、学会で発表する前はいまでもめちゃくちゃ緊張する、と。元編集者でかつて一緒にさまざまな取材現場をかいくぐってきた戦友(爆)は、「いやー、いまは緊張するって、もう全然ないわ」と。

          わたしも後者です。でも、働き始めた20代から30代初めにかけてはちょっとあったかな。

          そもそも、この記事のタイトルにもしましたが、わたしは生まれたときの月星座が蟹座。

          みなさまよくご存じの太陽星座=「わたし、○○座生まれです」という場合の、誕生日から決まる星座とは別に、生まれたときに月が何座にあったか、という「月星座」もあるんですよ。当然、12星座の月の人がいます。

          そのなかで、蟹座の月は、12星座の月でもいちばんのビビりとして知られています(思わず太字にしてしまった)。わたしもそうです(信じていただけないかもしれないけど!)。初対面の人とか行ったことのない場所とか、昔は本当に苦手でした。

           

           

          でも、場数と経験値は人を変えます。根本的なビビりは変わらないのだけれども、積み重ねてきた仕事=取材とか鑑定とか飲食店での接客という現場で緊張することはなくなりました。

          なぜなのかなーと考えていたのですが、まず、その人のキャラクターのなかでも「月」が担当している部分は「習慣化すると慣れる」性質があります。若い頃は取材を1日に3件も4件もして、初対面の人(おおむね著名人かクリエイター)にお話を伺って、記事をまとめるということをしていました。これを毎日というわけではないけれどかなりの頻度でやっていると、いい意味で慣れます。

          もちろんお仕事なので一期一会的な真剣みは何度お目にかかる方に対しても抱きます、そういう意味では毎回いい緊張感はあるのですけどね。

           

           

          もうひとつは、そういう現場が「楽しい」からなんですね。

          蟹座の月は、わたしの出生図では5ハウスという部屋にあります。ここは楽しみと子ども、生産、創造の部屋。占星術の教科書には5ハウスに蟹座の月があれば子だくさんとか、子ども好きのいい母親、みたいにも書いてありますが(月も蟹座も母性を表すのです)、そういう人生にはならなくて。

          じゃあ、藤井まほの5ハウス蟹月はどう読むのよ、というと、「いくつになっても子どもみたいな気持ちで自分が楽しいと思うことをやってる人」。これは師事したZ先生に言われたのです。(当たってます笑)

           

           

          その側面が、この写真からはよく伝わってくるなと思えたんですよね。

          さっきも書いたように、一期一会的な真剣みをどこかに置き忘れたわけじゃないんですよ。ただ、初めて訪れた神山で、初めてお目にかかる方々を取材中であるにもかかわらず、本質的にはビビりのわたしがめちゃくちゃリラックスしてそこにいる。その現場にいることが、お話を伺っていることが「楽しい」から。

          ちなみにわたしがやっているライターの仕事って、9割方は編集さんからの発注です。だから、その現場や取材相手や取材内容をわたしが選んで決めるわけじゃないんですよね。つまりお題は「与えられたもの」。なんだかんだいっても「お仕事」の側面はあります。でも、幸か不幸かそういうなかに楽しさを見つけてしまう。

          ビビりを克服したわけではなく、仕事の現場にあって楽しさがビビりに勝る経験を繰り返した結果、「楽しいとかリラックス > ビビりとか緊張」という形になってきた。

          5ハウス蟹座月、という配置はずっと変わらないのだけれども、こうして楽しんでリラックスできていることが、取材現場でも鑑定現場でも、わたしの強みになっているなと思います(勝手ながら)。

           

           

          占星術をやっていると、生年月日から描かれる出生図にある天体配置は「運命なんですか?」とよく訊かれるのですが。

          そうと言える部分もあるし、そうでもないところもあるんですよね。

          蟹座の月なんだから、ビビりは生まれつきの性質で、一生変わらないとも言える。一方で、わたしの出生図では、この蟹座の月はめっぽう強いのです。ということは、一生使える強みにもなりえます。

          月の、ビビりじゃないほうの性質、5ハウスにあることによる「楽しさの追求」的な性質を活かせばいいんじゃないの?

          というふうに読むことができるんですね。

           

           

          もちろん、藤井まほ自身、最初から占星術を知っていたわけではないので、試行錯誤も挫折(大袈裟か?)もありました。(もっと早くから知っておけば楽だったのに〜!と悔しいところもありますが、でもそれはそれ。何でもタイミングというものがありますよね?)

          占星術っていわゆる「運命」を知るためだけのものではないとわたしは考えています。

          よく、弱点は強みになるとか言いますよね。そういうことがちゃーんと描かれているのが出生図(生まれたときのホロスコープ)です。いま流行りのワードで言えば「自己肯定感」につながっていく。

          また、その生まれたときの配置と現在の星まわりを照らし合わせることによって、進めとか一時停止しろとか、いまこそ行動すべきとかもうちょっと考えたほうがいいとか、そういうタイミングもわかってくるのです。

          こういうことはいわゆる(定められて動かしようのない)「運命」より興味深いし、掘り甲斐(笑)があるし、うまいことすれば人生に活かせます、そして変わろうと思ってタイミングを知って行動すれば変われるんですよ。

           

           

          というわけで、「タイミングを知って行動する」コツをお伝えする【先読み波読み】メニュー、モニターさまを引き続き募集中です。ご要望があったので新たに3ヵ月の先読みもご用意しております。詳しい資料をお送りしますのでfujii.maho@@gmail.comまでご請求ください(@マークをひとつ抜いて送信してくださいね)

          プロフィールページもご参照ください▶ロフィールと鑑定メニュー 

           

           

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          プラスもうひとつのお知らせ♪

          3ヵ月の先読みでは、しばらくの間、試験的にメールのみでも承ることにしました(対面やビデオ通話のセッションなし、メールでやりとりしたのち、鑑定書+フォローアップのセット)。

          その場合はご自分のことやお悩みのテーマについて簡単に文章化していただくことになるかと思います。

          忙しくて対面セッションをする時間がない、お子さんがいらっしゃるのでビデオ通話が無理、話すよりメールを読んだり書いたりするほうが楽!とおっしゃる方は、お申し込み時に「メール鑑定希望」とお書き添えくださいませ。

           

           

          最後に木曜喫茶室@東神田のご案内です。

          今月は、1月30日 16時〜19時、お茶菓子はパンデピスオショコラ。30分ごとのゆるい予約制となっております(当日空きがあれば飛び込みも大歓迎です)。

           

          16:00〜 16:30〜 17:00〜 17:30〜 18:00〜 18:30〜

           

          から、ご希望の時間帯をご指定ください。30分を超える鑑定をご希望の方は連続枠のご予約が可能です。

          詳しくは前回のお知らせ記事をご覧くださいませ ▶http://majomaho.jugem.jp/?eid=487


          それから、徳島で取材した記事は1月28日発売予定のVOGUE JAPAN 3月号「サステナブルファーム」のページに掲載されます(ライター山本淑子名義)。厳密に言うと取材先はファーム(農場)に限らないのですが、小林武史さんのクルックフィールズ(木更津)などのお話も収録されていますのでご興味ある方は是非ご覧ください!

          2019.11.08 Friday

          本当の願いを叶えるには

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            先日、新しいコンサルテーションメニューにお申し込みいただいた方からのご相談内容が、ちょっと変わっていました。

            「本当の願いを知りたい」というものなのです。

            世の中には新月の願いや願望成就の○○などがいろいろあって、誰もがたくさんの「願い」を抱いているような気がしていたのですが。「本当の願いは何か知りたい」という願いもあるのだな、とハッとさせられました。

             

             

            新月に願いごとをすると、満月の日に形になり、下弦で満ちきって、次の新月でリセットされる。というような月のサイクルのことがよく言われます。

            でも、新月の願いは満月のとき、そのままの形で叶えられるとは限らないらしく。また、それが叶うタイミングもいろいろです。

            願いごとの儀式では願いにフォーカスすることが重要なので、月のサイクルにのって意識することは大事なのかも知れませんね。

             

             

            また、人間というのは本当に(愛すべき)おバカな存在なので、願ったきりその願いごとを忘れてしまったりするのです。

            先日は「願いごとって変化球で叶ったりもしますよね」というフレーズを聞いて、そういうケースは多いよなーと思ったり。

            願いが変化球で叶った場合、そしてそのタイミングが一見脈絡なかったりすると、ひとは「願いが叶った」とわからずに通り過ぎてしまったりします。

            願いにフォーカスするのも大事なのですが、「叶った、嬉しい、ありがとう!」と思うことだってよっぽど大事なはずなのに。叶ったことに気づかなかったら意味ないですよね。

             

             

            実はかくいうわたし自身も、自分が何を願っているかわからずにずっと生きていたところがあるなと思っています。いや、「ところがある」なんてものじゃなく、いまでも、ほんとうをいうとわかってないかも。

            日々嬉しいことや悲しいことが次々と起きている。願っていることは、その先のどこかにありそうなのにそこに行き着けるどころか入り口手前で激しく拒絶されているような気がしたり。

            日々起こるたくさんのことの中で小さな願いは次々と叶っているはずなのに、何か、重要なことを見落としているようなもやっとした不安を感じたり。

            今までを振り返ってみると、そういう時間のほうが長かったかなと思います。

            ひょっとするとこれからだってそうなのかもしれない。

             

             

            でも最近、忙しく目まぐるしく日々を過ごしている中で、ときどき、あ、これが本当に願っていたことだな、これからもこれを願い続けたいな、と思えることにぶつかる頻度が高くなってきました。当社比。ですが。

             

             

            ひとつには、占星術のおかげかもしれないなと思うのです。

            20年近く前から占星術をちまちま勉強してきて、いろいろな師や書物のお世話になって、仲間からいろいろ教えてもらったりして、それでもわからないことだらけだなーと思いながらやってきていますが。最近になって、ああ、占星術を学んだことで前よりも視野が開けたなぁと思えることが増えてきました。(ありがとうございます♪)

             

             

            占星術師はホロスコープを読む人です。出生図(生まれたときのホロスコープ)にはその人の全部が書き込まれているって、よく言われます(全部って何かはここでは触れませんが、全部です笑)。

            でもそれをそのまま人生に適用できるわけではなくて、その図面と、それを手にして生まれてきた人との固有のつながり方がある。そこを読むのが占い師の仕事だと思っています。

            自分自身を知り、出生図から読み取ったポイントポイントにすーっと糸を張っておくことで、何かをキャッチできる可能性が高くなる。「本当の願い」に近づける。

            占星術を使うということは、本当の願いを知ったり、それを叶えるためにどうしたらいいかを考えたりすることなんじゃないかなと思っています。

             

             

            11月に入りましたが、半年先まで見通すお手伝い=【先読み波読み】コンサルテーション、引き続きモニターさまを募集しております。 2020年秋にメニュー改訂いたします。詳しくはお問い合わせくださいませm(__)m ▶fujii.maho@@gmail.com (@をひとつ抜いて送信してください)

            ▶ http://majomaho.jugem.jp/?pid=01 

            ▶ http://majomaho.jugem.jp/?eid=469

            対面鑑定だけでなく、ビデオ通話などでも承っておりますのでお気軽にお問い合わせくださいね。資料(pdfファイル)をお送りいたします。

            11月の木曜喫茶室は、11/28 16時〜を予定しております♪ またお知らせしますね。
            2019.06.10 Monday

            占いとは?(1) 知ってるけど知らないことを知る

            0

              東京は梅雨入りしましたね。雨の日を憂鬱に感じるときもあるけれど、いろいろな季節があってこそおいしい野菜やお米が食べられたりするからこれはこれでいいんだなと食いしん坊のわたしは考えるようにしています。

              このブログでは占いも書くのですが、わたしは「占いについて」「占いとは何か」を考えるのが好きな占い師なので、そんなことも書きたくて。「占いとは?」というカテゴリを作ってみました。

              今日はその第1回目です。

               

               

              VOGUE WEB で【真夜中の占いの館】という連載の取材構成を担当するようになって1年以上が経ちました。おかげさまで好評のようです、ありがとうございます(^^)

              この連載を通じて占いやパワースポット探訪などスピリチュアルなことを体験された方に30名ちかくお目にかかりましたが、6月10日現在で最新の体験談は催眠療法です。催眠療法では前世を見たり、知ったり、「体験」したりできると言われていますね。

              わたしは前世や輪廻転生はあると思っていますが、そしてそれらを出生のホロスコープから読むこともできると思っていますが、自分の前世を見てもらおうと思ったことがありませんでした。とりたてて理由はなくて、たまたまご縁がなかったからなのですが……。

              そして、今年に入ってたまたまご縁ができたので、自分の前世というものを見てもらうことになったのでした。

               

               

              このとき見てくださったのは、人の「守護霊」を見る方です。その人をいま守ってくださっている守護霊は、その人の前世であるということでした。わたしはそういうしくみになっているとは知らなかったのでちょっとびっくりしました(笑)。

               

               

              そして、まほさんの守護霊は生前こういう方だったようですよ、と描写された女性の人生は、拍子抜けするくらい波乱のない「フツーの人生」でした!

              お話を聞く前はなんとなく、もうちょっと「ひどい目に遭った」人だったんじゃないかと思っていたので意外だったのです(変な思い込みですねw)。その一方で、それを聞いてなんだかものすごく安心したのでした。ああ、自分にもフツーの人生を生きたことがあったんだ!って。

               

               

              このとき自分の前世の話を聞いてから考え方や世界の見方も少し変わりました。どんなきっかけがあるにせよ、考え方や世界の見方が変わると、周りで起こる現象もがらっと変わってくるんですよね。

              だから仮説としては、催眠療法にせよ霊視の方に見ていただくにせよ、前世を知ることは何かを変えるきっかけになるかもしれないなと思っています。そして、霊視はいわゆる占いとは違う部分もあるのですが、似ているところもあると思いました。

               

               

              前世はフツーに生きた女性だったという話を聞いたときは意外だったのですが、あとからよくよく考えると、自分はそのことを「知っていた」ような気がしたのです。前世そういう女性だったということではなく、それを前世と呼ぶかどうかは置いておいて、自分がフツーに生きたこともあったということを、です。

               

               

              占い師や霊能者について「この人はすごい能力を持っている!」と感じるときは、「言っていないことを当てられた」「未来の予言が的中した」ときだと思います。つまり言われたことが「当たっている」「当たった」ときです。

              でも、前世については自分が忘れている以上、「当たっているかどうか」はよくわかりません。

              それなのに。「あれ、そうだったかもしれないな」と思うのは、それを告げた人の話術とかの可能性もあるかもしれませんが、本当は「自分がそれを知っていたから」なのかもしれないなあと思うのです。

               

               

              占い師としてわたしは「次の1ページをめくる」お手伝いをすると自己紹介しています。

              基本的に「次の1ページ」が「次」である以上、その中身を知ることはできない。それは霊能力や特殊な記憶を持たない人間が「前世」を知らないことと同じです。

              でも、すでにここまでの何十ページ、何百ページがあるから、次の1ページがあるんですよね。そういう意味で誰でも自分の「次の1ページ」を知っている、とは言える。でも、自分で自分を知ることはできないから、ページをめくる人=占い師がいるといい、ということではないかなと思うのです。

               

               

              本当は知っているのに、それを知っていることがわからないし、自分の手を伸ばしても触れることができない。そういうときに、人は占い師を訪ねたり、前世を知ろうとしたりするのかなと思います。

              「知っていたけれど知らない何か」「知っていたくせに知らないふりをしようとしていたこと」「知らないと思っていたけれど本当は知っていたこと」を教えてもらうということです。

              そのときに「教えてもらう何か=自分の未来や前世」も重要ではありますが、「自分が知らないと思っていたことを、ほんとうは自分でも知っていたのかもしれないな」と漠然と感じる体験そのものも大切なのではないでしょうか。それはある意味、「自分の知っている範囲(という思い込み)に自分でツッコミを入れてみる」ということかも。

               

               

              そう考えてくると、まず「占ってもらおう」「前世を知りたいから見てもらおう」と思いたつことそのものがとっても大切で。その時からもう始まっているんですよね、ある新しい流れが。

              さらに、占われて何かを言われたときに、「当たってるわ」とぞくぞくしたり、「あ、そうだったのか」と安心したりする感じ。

              その体験を積み重ねていった先に「自分の知っていると思い込んでいる範囲」をぐずぐずと崩して壊して自由になっていくことがあるのかなと思ったりします。

               

               

              「占いは次の1ページをめくることに通じる」というフレーズは、哲学者の千葉雅也さんの『メイキング・オブ・勉強の哲学』(文藝春秋)にちらっと書かれていることにインスパイアされています。この本とこれに先行する『勉強の哲学』の2冊には山羊座に天体が集中している時代と響き合うことがを書かれているので、機会を改めてまたご紹介しますね。

               

               

              お知らせ:

              ●6月13日(木) 木曜喫茶室@東神田16時〜19時 営業いたします→ 

               

              ●VOGUE WEB 【真夜中の占いの館】はこちらです→催眠療法前編 催眠療法後編   

               

              2019.01.05 Saturday

              ことはじめ。占いは現在地を知り先を読む方法。

              0

                明けましておめでとうございます。みなさんはどんなお正月をお過ごしでしたか?

                うちは仕事が30日まであってバタバタしていたら一気にお正月を飛び越えてしまって、オットは昨日から、わたしは明日からはまた仕込みです。

                7日の仕事を終えたら、8日から少しゆっくりするつもりですが。

                 

                 

                さて。年明け初めての更新なので、少し総論的なことを書いてみようかなと思いました。

                前回の記事で書いたように、現在発売中のVOGUE JAPAN2月号では鏡リュウジさんとしいたけ.さんが対談していらっしゃいます。そのなかでしいたけ.さんが面白いことをおっしゃっていて。

                フリーター生活をしていた頃、自分が全体の中でどこにいるのか、何点を取っているのかわからなくて占いを勉強するようになった、みたいなお話で。

                組織に属していればそこで自分の評価が定まるし、学生なら試験の成績や合格不合格などの結果から自分の「順位」や「点数」を知ることができる。そこから自分のいる「位置」がわかる、というようなことだと思うのです。本当のところ、組織に属していようがなかろうが、そんなのはなかなかわからないことなんですけどね。でも、わたしはフリーランス歴がもう20年をゆうに超えちゃってるので、しいたけ.さんのおっしゃることはよくわかります。

                 

                 

                いま自分は何点とっていて、全体の中でどこにいるんだろう? ということは、山羊座を土星や冥王星が運行中の最近は、誰でも気になることかもしれません。山羊座や土星は、「ものさし」を意識させるから。自分の身長や体重や体脂肪率や偏差値や得点や成績や分布図内での位置や役職……「わたしってどれくらい○○なの?」が気になってしまうのです。

                 

                 

                とはいえ、しいたけ.さんも対談でおっしゃっているように、占い師に占ってもらったからって、占いを勉強したからって、自分の点数がわかるわけではないのです。

                ただ、上り坂だなとか、まあまあだなとか、何をやってもそう簡単には成功しないなという全体の運気や、大変だけどどの道を通れば少しは楽かとか、意識してなかったけど案外このへんに「売り」があるかもとか、そういうことがわかってくる。

                それが占いでわかる「現在地」です。

                 

                 

                もうひとつある種の占い、たとえば占星術でよくわかるのは「いつ仕掛けたらいいか」「いつ引いたらいいか」「いま動くべきかどうか」といったタイミングです。このこともやっぱり、山羊座や土星が司る「時間」と関係しているんですよね。

                そういう意味では、山羊座と土星が強調されているいま、占ってもらったり、占いを勉強したりして、占いを人生に活用したいと思っている方が多いのは納得できる現象なのです。

                 

                 

                わたしが2017年からちょくちょく話題にしている「火星サイクル」も「現在地の景色」と「行動するタイミング」を見るのに便利な暦です。

                今度のサイクルは、火星が逆行しないので2019年1月1日から2020年6月27日と短め。ぎゅぎゅっと凝縮した1年半となりそう。

                前回の感覚では牡羊火星期は、一方であれこれはやる気持ちがありながらも、実際にはどう行動するのかはもやもやとつかみ所がなくい時期でした。だから、牡羊火星期のうちにもう少し火星ワークのことも書いてみたいなと考え中……ですが、牡羊火星は2月6日まで。急がなきゃ(笑)。

                 

                 

                明日は山羊座で日蝕です。新月の読み、少し遅れるかもしれませんが、明日書く予定でいます(^^)
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