2017.11.28 Tuesday

射手座で水星と土星が2回重なります

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    (写真は秋らしい空、本文とは関係ありません(^^)

    3年あまり射手座に滞在していた土星は、きたる12月20日、お隣の山羊座に移ります。双子座、乙女座、射手座、魚座の柔軟宮チームのみなさん、お疲れさまです! もうちょっとの辛抱ですよん。

     

     

    そして土星はいま現在、射手座28度まで進んできた水星と重なっています。複数の天体が同じ度数で重なることをコンジャンクションと呼びます。

    水星が12月3日から逆行を始めると、12月6日に再び射手座29度でコンジャンクション。

    先ほど書いたように土星は12月20日に山羊座入り、水星は23日に順行に戻って、年明け1月13日、山羊座3度で3度目にあいまみえることになってます。

    この3回目、来年の山羊座での水星土星コンジャンクションについては、また改めて書きますね。

     

     

    11月から年初にかけて、水星に注目ですよと先日書いたのは、水星が逆行することによってこのようにほかの天体と同じ角度を2〜3回形づくるからなのです。今日は射手座でコンジャンクションする水星と土星について書きますね。

     

     

    この3年くらい、土星が射手座に滞在している間、射手座的なことは試練を受けてきました。それは、土星という厳しい教師が、わたしたちの、社会の、世界の射手座フィールドでの成長ぶりを容赦なくチェックして、よければ合格ですが、不合格の場合には何度でも強くダメ出しをしてきたからなんですね。

    射手座生まれ、そして射手座と90度、180度の関係にある柔軟宮チーム(双子座、乙女座、魚座)の生まれの人、その星座に感受性の強い天体やアセンダントなどがある人は、半端ない試練が降り注いでいたんじゃないかと思います。

     

     

    射手座というのは、足元を見ずに楽観的な見通しで、遠くへ遠くへと走って行くのが好きな性質があります。自分とかけ離れた世界のことを探求するのも大好きです。そしてフェアであること、平等であること、自由であることなんかを好みます。正義感はあるのだけれど、責任を押しつけられると逃げてしまいがち。遠くへ、です(笑)。

    まあ、ほかにもいろいろな性質や、司る分野があるのですが。

    この、自由が好きで何かをおっかぶせられるのがイヤ、というところと、躾の厳しい土星先生との相性が悪いのですね(トホホ)。射手座が放っておけばついつい遠くを見てしまうことと、土星が、足元の現実的な問題を突きつけてくるところも、なじみが悪い。

    というのが、射手座と土星の関係で。

     

     

    一方、射手座にある水星は、水星にしてはちょっとだめなところがあって。というのも、水星がホームとする双子座の180度反対側、同じくホームとする乙女座と90度というやはりなじみの悪い場所が射手座なんですね。天体は、ホームとする星座にあるときにいちばん力を発揮するのです。その反対側などにあると、ちょっと悪いほうの性質が出たりする。

    水星はコミュニケーションや思考を司る星ですが、射手座にあると――。

    お話は長めになる。なんとなくほら話っぽい。論理的にはあやしい。考えは自由なんだけどどこまでも遠くへ脱線する。

    もちろんそこから何かの種が発芽することもあるのですよ。話をするなら聞き手を笑わせることを絶対に忘れないし。悪いことばかりじゃありません。ただ、困ることもしばしばです。

     

     

    その射手座水星と射手座土星が重なると、いろいろな影響が考えられますが、たとえば。

    自由でのびのび長話をしたかったのが、途中で蹴りを入れられる。

    あちこち散乱したかった無駄話を刈り取られる。

    適当な感じで旅をしたかったのに、それならついでに商談まとめてきてと言われたり。

    自分の理念や理想を実現したいから始めた事業だったのに、いろいろなレギュレーションでがんじがらめになってやりたいことができなくなってきたり。

    ――するかもしれません。その一方で、

    抽象的でかっこいい話しかできなかった人が、具体例を挙げて説得できるようになったり。

    夢々しい理想を語っているだけだったのが、地に足ついて来たり。

    理念だけで旗揚げしたものが、着実な結果を出すようになってきたり。

    ――する場合もあるのです。

    (あくまで一例です)

     

     

    今回土星が射手座を移動している間、水星とのコンジャンクションは2015年11月25日、2016年11月24日、そして今回と、12月の4回になります。

    もしかしたら一昨年、昨年11月末あたりに起こったこと(射手座の領域=高等教育、法律、哲学、マスコミ、出版など、および水星の司る思考、コミュニケーション、流通、商売など)が、いま、そして12月の初頭に起こるできごとをクリアするヒントになるかもしれません。

    困ったな、ということがあったら、ちょっと振り返ってみるといいかもしれませんよ。

     

     

    今日はめずらしく真面目に書いてしまったのですが(当社比)、たぶんこれは、射手座の水星と土星が、わたしの出生図の射手座水星にダブルで乗っかっているからなのだと思います(爆)。

     

     

    秋も深まり、暖かい部屋で夜更かしするのも楽しい季節になってきましたね。

    よい夜をお過ごしくださいね。

     

     

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    最後に、12月7日の木曜喫茶室@東神田のお知らせです。

    個室喫茶の鑑定をご用命の方は、事前のご予約が必要です。

    ご希望の時間帯(もし可能ならば13時〜18時の間。ご都合がつかない場合は前後の時間をお書きくださいませ。第3希望までお願いします)、出生年月日と時間、出生地をお書き添えの上、明日(6日)中に、fujii.maho@@gmail.com(@をひとつ抜いてください)まほ宛てにメールをくださるか、ツイッターDMまでお願いいたします。

     

     

    当面の間、持参するエッセンスはヒマラヤンフラワーエンハンサーのチャクラエッセンスと、南アフリカのエッセンスは10本ほど(当日の直感で選びます)の予定です。

    ヒマラヤンのトランスフォーメーションエッセンス(ニルジャラ、グラガなど)どうしても試してみたい、という方は事前にご希望の種類をお申し付けくださいね。単品でお持ちするようにしますので。m(__)m

     

     

    時間帯について:コアタイムの15時〜18時は必ず在室します。

    対面鑑定(個室喫茶)に限り、この時間帯の前後も延長可能ですので、ご希望のお時間をお知らせくださるか、お問い合わせくださいね。

    お問い合わせ→fujii.maho@@gmail.com の@をひとつ抜いて送信してください。

     

     

    二人きりなんて緊張しちゃう、という方は、どうぞ従来通りのカフェ鑑定をご依頼くださいませ。

    木曜喫茶室のご案内を入れて、プロフィール/メニューページを新しくしました(料金は変わっていません)

    そちらもどうぞご覧ください→ 藤井まほプロフィール/鑑定メニューhttp://majomaho.jugem.jp/?pid=1

     

     

    木曜喫茶室、次回は12月7日です。午後、東神田のプライベートな空間でゆったりお待ちしております(靴を脱いで上がっていただくスペースです)。

    藤井まほの木曜喫茶室についてはこちらをご参照ください。

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    2017.11.04 Saturday

    11月4日牡牛座満月図「大好きなもので自分を大切に」

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      11月4日、日本時間では14時20分頃に牡牛座で満月です。度数は牡牛座12度。ちょうど180度向かい合って蠍座12度を太陽が運行中、というわけで満月です。牡牛座も蠍座も固定宮のサインです。いまあるもの、持っているものを見つめ直し、つかみ直すタイミングと言えるかもしれません。

       

       

      牡牛座のテーマのひとつが、「自愛」。

      自分の価値を認め、大切に扱うことによって愛を学ぶことができる。あるいは、自分を大切に扱うことによって、大切に扱われる人になる。そんな側面があるということを、今年の春、坐禅会の体験をとおして書いたと思います。

      今回の満月の、月がある牡牛座が対象とするのは自分の身体や資質。太陽がある蠍座が対象とするのはかけがえのない相手。

      このあたりでもう一回、自分を大切にすることによって、相手も大切にできるようになる、ということを考えてみてはいかがでしょうか。

      自分を大切にするって、こんなふうに丁寧に扱うことなのです。

       


      春頃、牡牛座について書いた記事はこちら→愛でる季節=牡牛座。坐禅の会のこと。

       

      そして、自分を大切にするには、牡牛座の支配星である金星=「好き」「愛着」のエネルギーを使うといいんですね。

      好きなもの、甘いもの、辛いもの、いまの季節なら暖かいもの、温かいもの、エトセトラ。わたしの大好きなものって何だっけ?と心の引き出しを開けて確かめてみましょう。何か新しい発見があるかも?

      写真は、ハロウィンのギフトにいただいた、猫お化けマシュマロです。

       

       

      ここしばらく新月が26度前後で、満月が11度前後で起こっています。新月のときは26度近辺に滞在中の牡羊座天王星、満月のときは12度近辺に滞在中の魚座海王星を意識する配置になりやすいんですね。今回の満月は、海王星と調和的な角度をとります。

      心のなかでひそかに育んできた理想やイメージ、夢の形にゆっくり思いを馳せてください。このイメージや夢、とても遠いもので、輪郭はぼやけて視認しにくく、到底手が届かないように感じていたかもしれません。まあ、理想とか夢って、そういうものですよね。でも、今日はその夢を自分の現実や気持ちとつなげていくのに役立ちそうな配置です。

      ゆるくとれば、山羊座冥王星とも調和的な角度なので、普段は少し緊張を生みがちな満月も、遠いところの力を意識することによって自分の安定性につなげていくことができるんじゃないでしょうか。

       

       

      同じように、180度で向かい合った金星(現在天秤座)と天王星(現在牡羊座)に対して、射手座土星が緊張を緩和する配置にあります。ここでも、意識するといいのは、自分を取り巻く大きな社会の存在。自分一人の頑張りじゃなくて、横のつながりや縦のつながり、自分を養ってくれている環境などがあってこそ。自分一人じゃないんだなと思うと、ずいぶん楽に思えるはずです。

       

       

      この牡羊座-天秤座の2サインを結ぶオポジション(180度向かい合う関係)は、牡羊座に天王星があり、1年かけて天秤座を木星が運行した去年秋から今年にかけての大きなテーマでした。牡羊座はわたし。天秤座はあなた。自分をよりよく変えていこうとするときに、相手からの視線にとらわれてしまう。他人とうまくやっていこうとすると自我が邪魔になる。たくさんの情報を入れすぎて自分がぼやけてしまう。そんなことも多かったかと思います。

      今回の金星天王星オポジションと、12月1日の火星天王星オポジションで、ひとまずこのクールはおしまい(次は、天王星がいったん牡牛座に入ってから逆行で牡羊座に戻る来年11月まで、このテーマはちょっとおやすみ)。

      一連のレッスンで、自分の独自性をどう打ち出すのか、その上で人々とどう折り合っていくのかなどといったことを少しは深められたのではないでしょうか。

      まだ足りなさそうな場合は、今回の満月や12月1日の火星の配置のタイミングで同じテーマと向き合うことになるかもしれません。でも、いままでやってきたことは自信につながっているはず。その土台があるのですからきっとクリアできますよ。

       

       

      では今日は、素敵な満月の日曜日をお過ごしくださいね。

       

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      木曜喫茶室、今月は11月9日です。午後、東神田のプライベートな空間でゆったりお待ちしております。

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      2017.10.31 Tuesday

      火曜日は火星の日なのでsomething red

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        みなさんは予定を立てたりスケジュールを切ったりするの、得意ですか? わたしは苦手です><

        コツコツと積み上げてリアルな実体を作り上げていくのに適性があるのは地のエレメント(牡牛、乙女、山羊の3サイン)、計画したりスケジュールを切ったりするのは土星です。土星が支配する山羊座と(古典占星術では)水瓶座は、大きな枠組みのなかでものごとを考えるのが得意。

        出生時のホロスコープの、どのサイン(星座)にどんな天体があるのかで、考え方の特徴や、行動パターンなども読めるんですね。

         

         

        さて。わたしは予定を立てるのも、スケジュールを切るのも苦手と書きました。20代の頃からずっとフリーで仕事をしているのも、ひとつはそのせいじゃないかと思います(といっても原稿の締切はちゃんと守れるので、そういう意味でのスケジューリングは結果的にはできているのかも)。

        フリーのライターをやっていると、現場仕事(打ち合わせと取材や撮影ですね)以外は、全部フリータイムです(笑)。だから、毎朝、夏休みの子どもみたいに「今日は何しよっかな〜」と考えて、その日にすることを決めるところがあって。その中での優先順位はもちろんありますし、複数の案件に追われているときはそれどころじゃなくただひたすらに追われてますが(笑)。

         

         

        ところが今年、これではいけないと思ったんですね。めずらしく。ひょっとしたら人生で初めてだったかも。

        そんなふうに思ったのは、「火星ワークシート」を使うにあたって自分の過去2年を振り返ったのがきっかけでした。

        火星ワークシートは、西洋占星術のひとくくりである12星座を火星が一周する「2年サイクル」で自分の行動を考えよう、計画を立ててみよう、というプロジェクトのためのツールです。

        ちょっと乱暴ないい方をすると、火星というのは「行動とその原動力となるやる気などのエネルギー」を司る天体です。

        それで、次の2年のことを考える前に過去2年を「行動とやる気」をテーマに振り返ってみたところ。

         

         

        飽きっぽくてすぐに何でもやりかけては次に目移りしてしまうわたしなのに、年単位で継続できていたことがあったと判明したのです。

        日々やっていることとしては、毎晩、その翌日を読むためにタロットを引いて書く日記と、Instagramに毎日最低1枚は写真を投稿すること。

        そして毎週で続けていることは、週1回のスクラブ洗顔@佐伯チズ式(笑)と、体重体脂肪率などの計測。これは曜日を決めてやっています(気がついたらこっちは数年続けてるわ〜)。

        フリーランスというその日暮らしなので年間計画とか月間計画とはなじまない生活なのですが、占星術を勉強し始めてからは少しずつ変わってきたような気がします(そういう意味でも占星術、使えます!)。そして、振り返ってみたら毎日することや週イチと決めてやることはできるんだなということがわかって(この年齢でわかるなんて相当遅いですよね)。

         

         

        それで、週イチですることを曜日ごとに決めてみたら、わたしのような人間にはいいんじゃないかなーと思って、ざっくりとだけ決めてみました。

        ざっくりと、にしているのは、体調を崩したり、どかっと複数の仕事が集中してしまったときにはできなくなるし、目先の締切や現場仕事が一番大切なので、それを損なわない程度のゆるい目標値として、という意味です(←要するにいい加減な性格なのです笑)。

        その日にしなければならない仕事が見つからなければ、このテーマに沿ってやることを見つける/思い出して手をつけてみようという程度です。

         

         

        月曜日→月は日常生活を表すので、家事。やり損ねていた片付けや掃除や気になっていた繕い物なんかもしてみたらどうか。

        火曜日→火を使う料理。料理は仕事としても自分たちのためにもほぼ毎日するけれど、火曜には販売する保存食(ジャムなど)をつくってみたらどうか。

        水曜日→水星はコミュニケーションなので、原稿書きと読書。

        木曜日→木星はジュピター。いちばん偉い神さまなので、ここは決めません。

        金曜日→金星は楽しみごとなので、楽しいことをしてもいいけど、将来楽しいことをするために経費の精算とか請求書書くとか帳簿付けとか面倒なこともしましょう。

         

         

        わたしのような仕事の場合、土/日は比較的仕事が入りやすいので、決めていません。ゆるいでしょ?(笑)

        で、このゆるい規則を頭の隅に置いておくと、「今日は何しよっかな〜」の答えがすぐに出る。曜日で決めたことをするか、そうじゃなくて目先の大事なことをするか、どっちもやらないで好きに過ごすか、決められるわけです。<ほんとにゆるいなww

        そして、ジュピターの日、射手座の支配星木星の日には月イチで木曜喫茶室を始めてみたわけです。それが、つい先月の話。

         

         

        そんなわけで、自分は生まれつき予定や計画についてはダメダメなやつだと思ってたけど、少なくとも、曜日で決めて何かをするのはそこそこできる、ちょっとはえらいやつなんやなって思ってたところに、「火曜は火星の日だから、赤いものを身につけよう。赤を見て火星を意識しましょう」という火星ワークチームさんからの情報が入ってきました。

        というわけで、今日はこれ。

         

         

        伝統的に、赤は火星の色と言われてきました。

        昨日、東京では木枯らし1号が吹いてすっかり空気が冷えてしまったので、そろそろ冬の装いですね。ずいぶん前、チチカカで買ったアルパカ/モヘアの赤いプチマフラーに、ターコイズのブローチを着けて出かけることにしました。

        ツイッターの、ハッシュタグあります。みなさんも、火星の赤、気にしてみるといいかもしれませんよ♪ 火曜に赤い色を見て行動力に火をつけましょう。

         

        #火曜日は火星の日 #火曜火星の赤

         

        火星ワーク関連の過去記事はこちら。

        http://majomaho.jugem.jp/?eid=297

        http://majomaho.jugem.jp/?eid=304

        http://majomaho.jugem.jp/?eid=320

        http://majomaho.jugem.jp/?eid=325

         

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        藤井まほの木曜喫茶室についてはこちらをご参照ください。

        来月の木曜喫茶室は11月9日です

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        2017.10.10 Tuesday

        蠍座木星の香り

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          今日は10月10日。約1年間、天秤座に滞在した木星が、今夜、蠍座に入ります。

          木星はほぼ1年で1星座を通過していきます。木星の滞在する星座からは来たるべき1年のムードも読めるとされていて、女性誌(やっぱりファッションやビューティが中心テーマになりますよね!)の仕事をお手伝いしていると、秋になると(新年号の占いページの制作も始まるため)「まほさん、来年はどんな年になるんですか」と訊かれることが多くなります。翌年を占うお仕事も依頼されたり。そういうときに、木星が次に入る星座というのは大きな手がかりになります。

           

           

          去年、木星が天秤座に入った頃にどんなお話をしたり記事を書いたりしたかなあと考えていて。ファッションに関しては「これまで以上にTPOやマナーが大事!」って言っていたのを思い出しました。すっかり忘れてたけど(笑)。

          天秤座は支配星が金星で、同じく支配星に金星を持つ牡牛座と比べるとよくわかるのですが。

           

          牡牛座の金星=肉体、五感で感じる心地よさ

          天秤座の金星=対人関係でバランスが取れている心地よさ

           

          みたいな違いを見ることもできるかと思います。ややざっくりさせすぎですけど。

          牡牛座は感じる自分主体なのに対し、天秤座は自分が「他者に見られる」こと、自分と他者の両方を意識していますよね、ただ自分が気持ちいいだけじゃなくて。そして、他者目線での評価が気になる。

          というわけで、まずそのスタート地点に立つために、去年の秋は自分の思うまま「はちゃめちゃやりたい!」というのは自然な欲求だけど、他者との関係性において行きすぎないように、まずはベーシックなルールを確認して、そのなかで美しく存在できる自分らしい自分を追求しようね、というような意味で、TPOやマナーって書いていたような気がします(こんなに理屈っぽく書きませんでしたけどね)。

          ファッションやビューティ関係では特に、そういうご依頼も多かったので(まさに、ガチでマナーブック的なページの取材を担当するとか)。

           

           

          で。今度は蠍座です。

          天秤座で社交界デビューして、いろいろな人とと知り合い、好感も持ってもらって自分もそのわっかのなかの一人であることを楽しんだ(かもしれない)わたしたちが、そこで出会った「これだ」「この人だ」「このテーマだ」と思い定めたものに深く没入していくのが、蠍座のひとつの側面なんですね。

          木星は拡大し、増やしていく性質を持つ天体。

          だから、思い入れも肩入れも、集中も、半端なくなっていく(予定です、この先1年くらいは)。その半面、いろいろ出会ったけど自分にとってそんなに大事じゃなかったわ、と気づいたものは手放していく、という側面もある。木星の増やす性質は、おそらく、その手放しにも拍車をかけるでしょう。

           

           

          昨日ツイッターで、蠍座には「深いところでじっくり醸す」「つながりを深める」性質があると書きました。そうした対象や関係、それを好きである自分は人目に触れないところにひっそり隠しておきたい、というのも蠍座的な質です。

           

          (以前も何度か書いたと思うのですが、このように書くとき、別に蠍座生まれの人の性質についてだけ言及しているわけじゃないです。こういう性質は誰の中にもあって、場合によっては一生発芽しなかったり、表面化する場面が限られていたり、強く抑圧されているだけという場合もある。蠍座生まれの人にはこうした性質が際立っているケースもよくありますが、その限りではないんですよね、閑話休題)

           

          そのあとで、こんなふうにツイートしたわけですが。

           

           

           

          天秤座の支配星が金星なのに対して、蠍座の支配星は火星と冥王星です。

          金星は、いとおしみ、好きだと思う、あるいは好きになるエネルギーであり、美しく素敵なものを受け取るエネルギー。一方、火星は行動するエネルギーの象徴であり、冥王星は白黒ハッキリつく極限までパワーを注ぎ続け、深いところからの変容を促します。

          天秤座のテーマが調和の美しさだとすれば、蠍座のテーマを追求していくと、どうしても調和を外れて、光と陰のコントラストの強さが際立ってくるような気がします。

          それが、先のツイートに書いた数値化できない「強さ」と関わっているのではないでしょうか。

           

           

          そんなふうに言われて、どんな気持ちですか? わくわくしますか? ちょっとこわいですか? たぶん、そのどちらでもないか、その両方じゃないかと思います。だってまだ木星は蠍座に入ったばかり。2018年11月8日までおつきあいは続きます。わからなくて当たり前ですよね。

          いま感じているこの感じが、今後1年でどのように変わっていくのか、確かめたいな。この先は変わる自分を面白がれたり、楽しめたりする視点を持っているといいのかなと思いました。

           

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          さて、先日、ビューティープロデューサーの牧野和世さんに香水診断を受けてきました。提案していただいた処方箋は内緒ですが、3種類の香りのうちのひとつは、とある高級ブランドからこの秋発売された新商品でした。その香りのラストに残るムスクが非常に印象的で……。

           

           

          この秋の香りって、ムスクとチュベローズを強調したものが多いんですよね。

          ムスクはもともと麝香鹿の香嚢(こうのう)からとられた物質でした。それが繁殖期にメスを惹きつける性フェロモンだとかそうではないとか、諸説あるそうなのですが、いまでは麝香鹿由来ではなく合成されたムスクの人工香料が使われています。

          ムスクはとても強く特徴ある香りで、好みが分かれるところ。ただ、これまでも多くの香水に使われてきたのでほとんどの人が「嗅いだことがある香り」であることはたしか。自然界で嗅いだこともないのに、あ、これムスクだねと特定するのも容易でしょう。

          香水の原料として動物由来のものが使われる代表がムスクであり、独特の濃さがあります。合成するというところに、そこまでしてもこの香りを使いたいという人間の「これなしではいられない感」が感じられます。

          一方のチュベローズもまた比較的重くて濃い、こちらは主に女性用の香水によく使われる香りです。男性を悩殺する香り(!)として知られてきたそうです。インドでは「夜の伯爵」の異名を持ち、夜になるとよく香る花だというところも、ヨーロッパでかつて高級娼婦用の香水に使われたというところも、なんとなく「エロス」を感じさせて、いまの香りのトレンドってこうなの?!と思わせます。

          チュベローズのような重く女っぽい香りの植物は、4元素では「水」の元素に分類されます、イランイランなんかもそうですね。

           

           

          セクシャルなことも、蠍座の象徴の範囲なのです。だから、この秋フィーチャーされてきている「異性を惹きつける」ディープな香りも、なんとなく蠍座チックな気がします。

          そして、興味深いことにこうした「女っぽい」「ちょっとむらむらっとさせる」香水のアクセントとして、今年はスパイスの香りが使われているのです。スパイス全部がとそうではないのですが、たとえばブラックペッパーやジンジャーは火星が支配星なんですよ。蠍座と支配星つながりなんですよね!

          蠍座の質が強まってくる1年を前に、このように「強く濃厚で」「惹きつける」香り、そして女性性やセクシャルな側面と火星の側面の両方が強調される香りが調香されて発売されるなんて、本当に面白いなと思います。

          2017.10.06 Friday

          新しい国へ、望みをたずさえて。射手座土星について思うこと(2)

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            今日(10月6日)の明け方、牡羊座で満月が起こりました。満月前後、ちょっとめそめそしたり、ぴりぴりしたり、眠かったりするかもしれません。活動宮での満月だったので、待ったなしで追いまくられてしまうかも。でもちょっと気分を変えて深呼吸したり、休憩したりして、自分のペースを取り戻せるといいですね。

            こちらのブログでは昨日に引き続き、射手座土星の話を続けます。ちょこっと復習します。

             

             

            ●現在、天空の土星は射手座23度を進んでいます。射手座に滞在するのは、2014年12月24日から今年の12月20日まで(逆行して蠍座に戻った時期も含む)。

            ●2015年、2016年、そして今年、年に1度ずつ、4ヵ月程度の逆行期を経て、この年末に山羊座に移行します。

            ●2017年の土星の射手座逆行は、4月6日〜8月25日までだったのですが、(←10月7日追記しました)

             2017年1月前半(7日〜16日)

             2017年7月〜8月(逆行:7月7日〜8月24日)(←10月7日訂正しました)

             2017年9月末〜10月半ば(9月27日〜10月13日。現在進行形)

            ●この3回の逆行で、この約4ヵ月の逆行期間も含め、2017年には、射手座23度を3回通過しました。(←10月7日、赤字部分訂正追記しました)

             

            ●射手座23度にわりふられたサビアンシンボルの詩句は、「Immigrants entering 入国する移民たち」(Marc Edmund Jonesによる)。

             故郷、あるいは住み慣れた土地をあとにして移民する人々が、未知なる国に入るという、遠くに旅する星座・射手座にふさわしいイメージです。

             

            ●灯台屋さんにあった、射手座23度に出生太陽を持つ、オーラソーマの#111 「大天使ダニエル」のボトルが8月24日に音を立てて割れ、10月1日に灯台屋さんで「星と色の曼荼羅」ワークショップが開かれ、そんなこととはまったく知らずに藤井まほが参加しました。そこに行ったことで何かの符合を感じ、この記事を書いているところです<イマココ

             

             

            (昨日の記事にもうちょっと詳しく書きましたので、知りたい!という方はこちらもどうぞ→★新しい国へ。射手座土星について思うこと(1)

             

             

            ここまでで出てきたキーワードは:

            ★射手座23度

            ★移民の入国

             →行きつ戻りつ、三歩進んで二歩下がりながら、新しい国に入る。

            ★オリーブグリーンという色。

             →苦い経験も時間と手間と知恵によっておいしいものになる。

             →希望はある。

            などでした。

            こうやってまとめてみると結構密度の濃い記事でしたね、昨日のは(汗)。

             

            **

             

            ここで、今後の星の動きを見てみたいのですが、現在天秤座の最終度数にある木星は、来週10月10日に次の蠍座に入ります。広く誰とでも、というよりはこの人と深く、という関わり方の違いが出てきます。

            一方の土星は、12月20日に次の山羊座に入ります。射手座で集中し深めた思考や広げた視野や異国から取り入れた文化などをフル活用して社会を基盤から築き上げていく時代の始まりです。

            このふたつの星の動きは2017年の秋から冬にかけて、最大の動きです。2018年に入ると、今年とはまったく違う空気感になるでしょう。

            次に向けて、いまは総仕上げ的なことをしていく時期とも言えるのですが。

             

             

            星の星座移動以外にいくつかあったきっかけのひとつが、地味ですが、8月25日の、土星が順行に転じたタイミングだったのではないかと思います。

            ここまでで土星の宿題が終わっていた人は、そのあたりからするーっといろいろなことが進み始めたはずです。のろのろして、あーだこーだ言って宿題を放置していた人や、もともと要領が悪い人は、その頃からさらに苦しくなってきたかもしれません(わたしはこっちです;;)

             

             

            そう考えると、灯台屋さんのダニエルのボトルが割れちゃった8月24日というのはなかなか絶妙なタイミングだったと思うのです。土星が今年3度目の逆行を終え順行に戻る前日、でしたから。そして、そのボトルの招集(?)により、灯台屋さんに数名が集まったとき、土星は射手座23度にいたわけです。

             

             

            射手座23度に割りあてられた「入国する移民たち」という詩句には、旧世界を捨てて次の新しいフロンティアに到達したという意味があるといいます。

            いずれ消滅する肉体をもって、この一方向の(逆戻りしない)時間が流れる世界を生きている以上、どうしても「次」にいかなければならない時が来る。行きたくなくても抵抗しても、木星は蠍座に、土星は山羊座に入ってしまう。今日は明日になってしまう。月は満ち、満ちたら欠けていく。

            ダニエルさんは、故郷をあとにしてやってきた「移民」たちに、あなたは新しい世界に順応し新しい生を築く覚悟ができていますか?と改めて訊いているのかもしれません。

             

             

            前にいた世界を「卒業」し、次に「入国」するタイミングは、ざっと考えても

             

            木星が蠍座に入る10月10日、

            土星が次の射手座24度に進む10月14日前後、

            次の天秤座新月が起こる10月20日〜火星が天秤座入りする10月23日、

            火星が蠍座入りする12月9日、

            土星の山羊座入り〜太陽の山羊座入り(冬至)〜太陽と土星のコンジャンクションが連続する12月20日21日22日

             

            あたりを思いつきます(まだほかにもありますが)。

            上手に切り替えポイントを使って覚悟を決めて、腰が重い人も、まだやり残したことがある人も、未練たらたらな人も、どんなに遅くとも土星が山羊座に抜ける冬至あたりまでには次のフロンティアに飛び込む準備をしておきたいものですね。

             

             

            射手座は広い視野で遠くを見て、遠距離の旅を象徴する星座であり、支配星がおおらか(大雑把ともいう)な木星なので楽観的な性質を持ちます。だから移民しようなんて思うんですよね(笑)。火のエレメントなので、情熱が動力源。そして、支配星の木星は、希望の象徴でもあります(なんですけどこの言葉、ちかごろなんだかいろいろ要らない手垢がついてきちゃってわずらわしいので「望み」と書きます)。

             

             

            どういう事情があるにせよ次のところへ行こうと旅立つときに、わたしたちにはお金やプランや頼れるつてやビジョン、必要なものはたくさんあるのですけれど、望みというものがなかったらなかなか難しいと思うのです。

            そう思うと、「入国する移民たち」という詩句が射手座の度数に割り当てられているのもなんとなくわかるような気がするのでした。

             

             

            わたしは、羽根が好きです。羽根を見るといつも、エミリ・ディキンスンの"Hope(望み)"という詩を思い出します。ディキンスンは、望みを鳥のようなものとなぞらえて詩を書いているのです。

            だから今日の写真も羽根。小さな羽根を、無条件の愛を象徴するとされるモルガナイトに添えました。

            満月だけどちょっと頑張っちゃった方、お疲れさまでした。これから頑張らなきゃという方も、決意、頑張りましたね。

            望みと愛がこれからも旅のお供となりますように。

             

             

            (6月の満月のときにディキンスンの詩について少しだけ書きました。よろしければ→6月9日満月図 おかえりなさい、希望さん)

             

            (最新のお知らせはこちらです→10月から木曜喫茶室と個室喫茶始めます)

             

             

            2017.10.05 Thursday

            新しい国へ。射手座土星について思うこと(1)

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              昨夜は中秋の名月でした。みなさんの地域では、きれいに見えたでしょうか。わたしは、雲間からときどき顔を出すまばゆい月を、ときどきベランダに出て見上げていました。

              昨夜の月はきれいでしたが、満月まではまだ間があって。明日(10月6日)は午前3時40分頃、牡羊座で満月です。天秤座の太陽と、牡羊座の月が向き合う満月。自分と相手、自分とパートナーなど、自分と真正面の世界とが向き合い、引っ張り合い、押し合い、にらみ合い、見つめ合うタイミングですね。天秤座の太陽の近くに水星もあるので、公平な、フラットなコミュニケーションはしやすいと思います(ただし、わたしだけ特別扱いしてねとかいうのは弾かれますのでご注意を)。

               

               

              ところで、今日は満月図の読みではなく、この日の天空にある射手座の土星について書いてみようと思います。というのも、先日リポートした「星と色の曼荼羅」ワークショップで、現在の天空の射手座土星について考えるように言われたような気がするからです。誰かに言われたわけではなくて、なんとなく、そっちに押し出されるというか、促されるような感じ。

              で、そういう声を無視しちゃいけないんですよね。

               

               

              天空の土星は、2014年12月24日に射手座に入ってから、2015年、2016年、そして今年と年に1度ずつ、ほぼ4ヵ月ちかく逆行を繰り返しながら射手座を運行し(蠍座に戻った期間もありました)、ついに今年の12月20日に次の山羊座に移ると、2044年まで射手座には戻ってきません。

              射手座を土星が運行中、一般的には哲学、思想、法律、出版、国際関係といった分野について「本当にそれでいいのか」とチェックが入るような出来事が起こります。特に逆行しているときは、「根本に立ち返って見直しなさい」というメッセージが入ってきます。

              土星は、29年サイクルで個人がしっかり成長しているか、チェックしに来る先生です。ほぼ3年間の射手座チェック期間が、今年いっぱいで終了するということですね。射手座のキーワードは "I understand"(私は理解する)。土星は「本当にあなたは理解してるの? そんな理解でいいと思ってるわけ?」と厳しくチェックを入れてきます。思想や信念などについて。あるいは学んできた専門知識について。何か、思い当たることありますか?

              ――これ以上書くと長くなってしまうので、一般的な話はここで終わりにしますね。

               

               

              10月1日の「星と色の曼荼羅」WSが企画されたきっかけは、WSが開催された灯台屋さんに飾ってあったオーラソーマの111番、「大天使ダニエル」のボトルが8月24日に割れたからだと伺いました。滅多に割れないというオーラソーマのボトル。それが割れたときは、緊急メッセージだというんですね。

              (詳しく知りたい方は、このWSの主宰者の一人、みかどあきこさんによるこの記事をお読みくださいね→)

               

               

              そして、もう一人の主宰者、ホイリーさんが事前にダニエルのボトルの誕生した日のチャートを立てたところ、ボトルの出生時(?)の太陽が射手座23度にあるということがわかったのです。射手座23度のサビアンシンボルは、「Immigrants entering 入国する移民たち」(Marc Edmund Jonesによる)。

              故郷を、あるいは住み慣れた土地をあとにして移民する人々が、新しい、未知なる国に入る、というイメージです。

               

               

              111番のダニエルのボトルにはオリーブグリーンという色が対応するとされます。WSで、みかどさんはオリーブグリーンという色の意味をいくつか説明してくださったのですが……。

              そのなかに、苦いオリーブの実も、手間暇かけることによって、甘くなるという話がありました。苦い経験も、時間と手間と知恵をかければおいしくなるということ。

              また、ノアの箱舟が洪水に遭ったとき。放った鳩が持ち帰った「陸地がある」という徴が、オリーブの枝であったこと。つまり希望はあるということ。

               

               

              ホイリーさんがサビアンシンボルから導き出したイメージは、移民が入国するとき、書類を揃えたりして準備は要るし、審査を何度か受けなければ入国を許可されない場合もあるということ。

              行きつ戻りつ、三歩進んだり二歩下がったり、という「23」の意味とからめると、すんなりといかないということもあるんだなって思えますよね。でも、繰り返せばやがて、希望のあるところに行ける。

               

               

              折しも、現在の天空の土星が、まさに射手座23度を進んでいるところなのです。

              (それで、わたしは「WSの裏テーマのひとつは射手座23度です」と聞いたとき、土星がテーマなのかなと早合点してしまったのでした。さすがにボトルの出生太陽の度数とは夢にも思いませんでした。とはいえ、なんたる符合!)

               

               

              そして、2017年、土星はこの度数のあたりを逆行し、まさに「行きつ戻りつ」「三歩進んで二歩下がる」をやっていたんですね!

              土星がこの度数を通りかかった時期をまとめてみると、ざっとこんな感じになります(括弧内はご参考までに付けた正確な日付ですが、そこまで気にしなくてもいいと思います)。

               

              2017年1月前半(7日〜16日)

              2017年7月〜8月(逆行:7月7日〜8月24日)←10月7日訂正しました

              2017年9月末〜10月半ば(9月27日〜10月13日。現在です!)

               

              土星が次の度数に入る14日まで、この23度の学び(復習も兼ねる)は続き、それが明けたら終了ということになります。

              もしも何か、この時期のことで思い当たることがあればあと1週間ほどは残っていますから、やり残したこと、言い忘れたこと、片付け損ねたこと、捨てそびれたもの、伝え損ねたもの、ちゃんとやっておくと次の山羊座土星という新天地に入っていくとき、大事な材料になるかもしれませんよ。

               

               

              長くなりそうなので、続きは明日書きます!

              ではみなさま、よい満月を。

               

               

              最後に、昨日のブログ(お知らせ)はこちらです→10月から木曜喫茶室と個室喫茶始めます

              もうひとつ前の記事に、「星と色の曼荼羅」WS体験記を書いています→星と色の曼荼羅に参加してきました♪

               

              2017.09.06 Wednesday

              9月6日魚座満月のグリッド 海とか陸地とか

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                9月6日 日本では16時頃、魚座で満月が起こります。月が魚座の海王星を通過したあと、すぐの満月。海王星と月がとても近い、魚座の力が強まる満月図です。

                満月なので、太陽は月の反対側、乙女座にあります。この、相反する要素の間で引っ張り合いが起こるのが満月のタイミング。

                すべてを具体的にし、白黒をハッキリつけて、一つ一つをボトル詰めしてラベルを貼って違いを確認したい乙女座の太陽。

                対する月と海王星は、すべての境目を曖昧にし、溶かし込み、全部を包み込む泡泡の大海に投げ入れてしまいたい。

                気分が揺れ動きやすいときです。

                 

                 

                今日は、魚座満月のグリッドを組んでみました。

                周りにはわりあいと強い石を選んでしまったのですが、結界を張るつもりだったのかな。浄化力の強い石に守られて、安心できるように。

                一方、真ん中にはクリアなハーキマーダイアモンド、緑泥入りの水晶と、羽根の形をしたフェーブにのせたピタサイト(ピータサイト、テンペストストーン)。

                テンペストストーン=嵐の石とも呼ばれるピタサイトは、タイガーアイの仲間で、外見はホークスアイに似ています。わたしにはその違いはよくわからないのですが、テンペストストーンは自分では滅多に選ばない石なのに、ここ半月くらいとても気になっていたので真ん中に置いてみました。

                テンペストの猛威を、羽根がやわらげてくれるように。

                 

                 

                たぶん、テンペストは人々を襲うのではなく、人々の中にある。それをいたずらに出すのではなく、自分のなかで浄化していく必要があるのだなと思いました。

                そういう、スピ的な(笑)ことを考えつつも。

                 

                 

                引っ張り合っている満月の太陽と月のセットに対し、調和的な配置で緊張するエネルギーを緩和してくれているのが、山羊座の冥王星であるように。

                グリッドの底=懐の深い部分には、大地のエネルギーを感じさせるクリソコラの球を置いています。この石には「地球」という名前をつけているのですが、そういうふうに見えませんか?(^^)

                心のなかのテンペストを持て余しながら、わたしたちはこの地球上に生きているわけで。スピッとどこかへ飛んでいけるわけではないんですね。

                 

                 

                揺れ動いたときには、無理をしないでこの世という地球との接点をもう一度探り直すのもひとつの手ですし。

                とりあえず、ざぶっとお風呂に浸かって眠ってしまう(魚座の月と海王星ってそんな感じです)のも一案です。

                地球は大部分が海で、だけれども陸地がある。今日の満月には、そんなことも考えさせられました。

                あまり無理はしないでくださいね。水星も順行に戻ったばかりで、ざわつきの余韻がもう少し続きます。明日は午後9時までボイドで、新しいことを始めるにはあまり向いていないですし。

                テンペストと折り合いがつくとまではいかなくても、乙女太陽の光でその存在を照らし名づけられたら、次のステージに到達できそうです。

                 

                 

                今夜のアロマ:

                現実感がほしいなら→サイプレス

                深い安らぎがほしいなら→サンダルウッド

                 

                わたくし藤井まほ、海王星効果なのか、すでにぼやーんとしてしまったため、いつもよりほんわか多めでお送りしました。

                みなさま、穏やかな満月を過ごされますように。

                2017.09.04 Monday

                WS無事終了しました&「XV The DEVIL 悪魔」のカードとスーザン・ソンタグなど

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                  乙女座から獅子座に戻った水星逆行も、そろそろ終盤に近づいてきました。

                  みなさまのところでは、どんな表れ方をしましたか? わたしは旧くからの知人と再会したり再びご縁がつながったりしたのと、諸般細かい連絡が滞って大きなことがスタックしてしまっているのと、腰痛で延期したワークショップを別の形で開催できたのと、そのくらいでしょうか。悲喜こもごも。

                   

                   

                  2日(土)のアロマバスソルトを作るワークショップは、少人数でしたが、10月に到来する蠍座木星イヤーを先取りして、隠れ家的にひそやかに、どっぷり濃密にやらせていただきました。算命でいうとわたしの命式には調舒星があるのですが、これはメガホンで大勢に向けて叫ぶのではなく、マンツーマンでひっそりどっぷりやるという側面のある星らしく。木星in蠍座だとわたしのそんなところが出てきやすいのかもしれません(ちなみにメガホンで叫ぶほうの星もわたしの命式にはあるのです、だから両刀づかいですね、うふふ)。

                  東京はこの1週間ほど涼しいので、寒天のおやつは冷たすぎるかなーとちょっと心配だったのですが、幸いよく晴れて午後は少し暑くなり、ちょうどよかった(^^)。参加者の方にはびっくりされたのですが、黒蜜ももちろん手作りなんですよ。今回はフレッシュいちじくと夏みかんのシロップ漬けときなこをトッピングしました。

                  アロマバスソルトも、楽しんで作ってくださったようで何よりです。お風呂の時間が、いつもよりもうちょっと贅沢な、星の力の感じられるものになりますように!

                   

                  ワークショップに参加してくださった方、告知に協力してくださった方、応援してくださった方、ありがとうございました♪

                   

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                  さて、少し遅れての告知になりますが、おなじみトーキングアバウト青い鳥のタロット「XV The DEVIL 悪魔」篇が公開されています。

                  「XV The DEVIL 悪魔」篇

                   

                  今回は、川口さんの製作裏話でもより内面的ディープなお話を伺えたのではないかと思います。

                  以下、少しネタバレ(なので先にトーキングアバウトを読んでくださいね)。

                   

                  ★青い鳥のタロット「XV The DEVIL 悪魔」篇スピンオフ、まほの個人的雑感

                  個人的には、川口さんがこのデビルの絵を描くにあたって、いつもの慣れたやり方=「調和や秩序」をつくることによって見る人の中に「美しい」「カッコいい」という感覚を生み出すことを手放さざるを得なかった、というところが非常に興味深かったんですね。

                  このデビルのカードの絵を見て、何か引っかかりや抵抗を感じる人が多いのは、川口さんのこのときの模索が成功しているからではないかと思うのです。

                  いわくいいがたいけれども、「美しい」や「カッコいい」という、一般的に「絵に求められるもの」を逸脱した要素がここにはある。そして、デビルのカードはそう描くように川口さんに要求した、ということじゃないかと(敢えて擬人化してみました)。

                   

                   

                  そのあとで、川口さんがぽろりと言われた「美しい報道写真問題」という視点が、また面白くて。

                  ここで言われているのは、実際には悲惨であるはずの情景(たとえば戦場)が、写真の撮られ方や切り取り方次第では美的なものとして目に映ってしまう、ということなのですが。

                  このお話を聞いていて、わたしは、スーザン・ソンタグ(注)の『他者の苦痛へのまなざし』という本を思い出しました。

                   

                   

                  ぴったり重なるというわけではないけれど、微妙に交錯するところがある気がしたんですね。

                  ソンタグのこの本では、戦場で撮られた写真、戦争後の廃墟の写真、兵士の遺体の写真、あるいはゴヤによる連作『戦争の惨禍』などを題材に、苦痛や悲惨や残酷をテーマにした表現が論じられています。

                   

                   

                  彼女は、川口さんとは反対の方向からこの問題に切り込んでいて、人には、他者の苦痛や悲惨さの光景を(美的かどうかという判断よりも前に)見てはいけないと思いつつ見てしまう性向があると指摘しています。

                  わたしたちが何かに見入ってしまうのは、何かに魅入られてしまうのは、必ずしもそれが美しかったり、善だったりするからではないんですね。人間の興味というのは多様ですから。

                   

                   

                  たとえば、わたしは廃屋、廃墟、廃工場とか廃作業場(?)とかが好きで、惹かれてしまいます。たまたま出会えば、写真を撮ることもある。

                  2001年の夏、取材で仙台に行く機会がありまして。

                  そのとき、3月の東日本大震災の際に津波の被害に遭った海岸に立ち、そのすぐそばに建っていた(はずの)普通の家――基礎とわずかなブロック塀の名残を残してそっくり流された――を見たときに、いったい廃墟を撮るってどういうことなのか、考えてしまって。いつもなら、好きで撮ったりする景色なのですが。

                  廃墟は美しい。でもそこに住んでいた人は津波に呑まれて亡くなったのかもしれない。それでも美しいのだけれども、その跡地を写真に撮ること、撮って誰かに見せることっていったいどういうことなのか。

                  その問いにまだ答えは出ていないのですけれど。

                   

                   

                  川口さんのお話を伺っていても、ソンタグの本を読んでも、同じところに自分の考えが戻っていくのです。

                   

                   

                  全然違う話ですけれど。ソンタグを出したついでに書くと。

                  たとえば作家やジャーナリストなら。

                  悲惨なものを見たくなる、あるいはそこに美しさを見てしまう人間に、「ほんとうに(この)戦争をしてもいいのか」ということを考えさせるには、何をどう表現したらいいのか。

                  そこには「『この』戦争『に限って』は『正義の』戦争であり、『善』であると伝えよ」とおっかぶせてくる国家、政府の報道規制、記者の従軍報道の制限といった力も加わってくるので、表現する側は一筋縄ではいかない。受け手はリテラシーを持たねばならない。などなど、いろいろなことを考えさせられます。

                  そして現代を生きるわたしたちは、それを文字や言葉による情報だけでなく、映像や写真(その多くはテレビとネットを介して浸透するように入ってきます)抜きに考えることはできないんですね。

                   

                   

                  そんなことがこの世にある一方で、川口さんはデビルの絵を苦闘しながら生み出している。生み出された絵を見た人には、何か、いわくいいがたいものが感じられる。今回のトーキングアバウトを受けて今日わたしが言えるのは、ただそれだけなのですけれど。

                  まったくの個人の感想ですが、みなさんが表現や、受け取るということについてもう一歩何か考えるきっかけになったらいいなと思っています(^^)

                  脱線しすぎていて、トーキングアバウトの中には盛り込めなかったのでこちらに書かせていただきました。

                   

                   

                  **

                  注:スーザン・ソンタグ(1933-2004)は米国の作家。1964年に発表したエッセイ集『"キャンプ"についてのノート』でデビュー。ハノイやサラエヴォなどを訪ねて思索、著述。ニューヨーク在住の2001年、同時多発テロの直後から、パートナーである写真家アニー・リーボヴィッツ(ジョン・レノンとヨーコ・オノの写真で知られる)とともにグラウンドゼロに入って被災者の支援にあたる(「だって、どうなってるか知りたいけど、何もしないでは現地に入れないでしょ」と軽口を叩いたのだとか。チャーミング♡)

                  ウィキペディア

                   

                  2017.07.23 Sunday

                  7月23日新月図 自分を花火のように打ち上げる

                  0

                     

                    今朝Twitterを見ていたら、花火大会の写真を貼り付けたツイートが目に留まりました。夜空に打ち上げられた無数の玉がはじけて、色とりどりの光が飛び散っている。それを見て、ああ獅子座っぽいなと思いました。

                    23日、日本では午後6時45分頃、獅子座で新月が起こります。

                    今回は、新月の月と太陽、火星と水星が獅子座に。天王星が牡羊座、土星が射手座にあり、火の星座に6天体入っていることに。

                    金星が双子座、木星が天秤座で風の星座に2天体。火と風が男性的な(陽の)(奇数の)星座なので、かなり発信型の新月図となります。

                    残りは山羊座(地のエレメント)に冥王星と魚座(水のエレメント)に海王星。

                    特に、月と太陽、火星は、水のエレメントである蟹座から火のエレメントの獅子座に「入ったばかり」なので、火の勢いが強い。自分から輝いていきますよ〜という花火型です。ただし、花火というのは、観客があって初めて成り立つもの。ショーマンシップも重要になる、劇場型の1ヵ月の始まりです。

                     

                     

                    月と太陽、火星は、先週あたり蟹座から獅子座に抜ける直前に、牡羊座の天王星からどかんと一発衝撃を受けて弱っているかもしれません。

                    今でもその余波が残っている可能性もありますが、新月を過ぎればそのショックも和らいで、獅子座の空気になじんでいくでしょう。

                    ちょっと気後れするかもしれませんが、前のことにはあまりこだわらず、自分の手に残った財産を点検してみましょう。それが、あなたならではの、美しい花火になるのです。

                     

                     

                    月と太陽のサビアンシンボルは、獅子座1度 A case of apoplexy 「卒中の症例」。牡羊座の時期に芽生え、蟹座の期間までに育んだ「自分成分」が突然ばっと出血する、という感じですね。

                    出血というとよくない響きなんですが、要するに自分を発信すること。

                    獅子座は5番目の星座で、5には自分を放射していくようなイメージがあります。創造性を表す数字でもあります。

                     

                     

                    冒頭の写真は湿原で撮った名前のわからない植物なんですが、5は、こんな感じで放射していくんじゃないかと思うのです。花火みたいでしょ?

                    マクロで考えるとビッグバン(大きく出てみましたw)。ミクロで考えると、原子のモデルもこんな形をしてますよね。

                    とにかく、自分というものが核にある。それをぱーんと外に、それも四方八方相手構わず打ち出していくイメージです。

                    その衝動は自分の内にあり、抑えることはできないでしょう。

                    この新月は、そのように自分を打ち出していくことを「いいことなんだ」と思ってやってみてはいかがでしょう?

                    迷惑をかけるんじゃないか、失敗するんじゃないか、という逡巡や先に思いをめぐらせる力、経験もすべて含めてわたしたちの財産であり、それらを踏まえてやめたっていいのです。でもこの時期、せっかく星のエネルギーが味方してくれているのですから、ぜひ試してみていただきたいなと思います。

                    創造にまつわること、子どもらしい闊達さ、表現に関わること(クリエイティブなことに限らず、自分の思いを表明することも入ります)などがキーワード。そして、自信を持って観客のみなさんにあなたの魅力を伝えてみてくださいね。

                     

                     

                    今日は、新月に目を向けていただきたかったので、ほかの天体やアスペクトについては読んでいません。わたしにしては短いですよね(笑)。

                    思い返せば、去年の8月3日の獅子座新月に、このブログで新月図や満月図を読むことを再開したのでした。

                    それから約1年が過ぎました。乗り遅れ(笑)やお休みも経験しながら試行錯誤の連続でしたが、1年間おつきあいいただきありがとうございました。

                    新月と満月はセットなので、次回の水瓶座満月(8月8日・部分月食)については記事を書く予定ですが、その先どんなふうに続けるのか、形を変えることも含め考えているところです。

                    もともと必殺仕事人(?)の側面もあって、オーダーとか枠にきっちりおさまる形で納品するのは得意なのですが。それを続けていると、のびのびやれないところもあるんですよね。その結果、自分が飽きちゃう(笑)。

                    さきほどの獅子座の話じゃないですが、そういう自分の不定型な表現欲求をどうしたらうまく読み手の方にお伝えできるんだろうかと、考え中なのです。

                     

                     

                    というわけで、今回はフライング再開1周年記念???で、小分けでお届けします。

                    第1弾は新月読み。花火のように夜空をとどろかせ、華々しく色とりどりの光を散らしてみんなの目を楽しませてくださいね。

                    2017.07.20 Thursday

                    新月のタイミングでやめる話

                    0

                      今週末、7月23日、獅子座で新月が起こります。今日は新月読みではなく、新月で何かを「やめる」話を書こうと思います。

                      新月〜満月〜次の新月、という月の満ち欠けのサイクルと同期させることによって、願望を達成する、というようなことは最近ではよく知られていますね。新月というと新しいことを「始める」タイミング、と言われます(わたしもよく書いてますw)。

                       

                       

                      このところ個人的に、今年上半期をざっくり振り返るとか、複数回起こった天体同士のアスペクトを順繰りに回顧するとか、火星の星座移動と自分の変化の対応を確認するとか、何やら復習モードに入っていました。

                       

                       

                      その過程で思い出したのですが、今年3月28日の牡羊座新月を機に、ひとつ「やめた」ことがあったのです。

                      ある香水を使うことを、やめました。それまでずっと毎日使っていたのです。何かわたしにとってはおまじないのような習慣でした。

                      ちなみにそれは香水診断などで勧められたのではなく、自分でショップで見つけたもので、3回そのお店に通って買うのを決め、買ってからは毎日使うようになり、1本目が終わったあともリピートするくらい、気に入っていた香りなんですね。

                       

                       

                      ご参考までに。ひとつの香水にはトップ〜ミドル〜ラストという三つの香りのノートがあって、時間が経つにしたがって、順に香ってくるのはみなさんご存じですよね。

                      ラストノートが香るのはだいぶ時間が経ってからなので、お店で試し付けしてもすぐに買わず、ムエットももらって帰り、つけたまま半日くらいはおいてラストノートを確認してから買うと、間違いないと思います。ラストノートっていちばん服や髪に残りやすく、これが好みに合わないとつけている自分を嫌いになってしまいますから。

                       

                       

                      つけるのをやめたのは、その香りが嫌いになったからではないのです。

                      ただ、自分がその香りと、それを自分にワンプッシュしたときのおまじない感に「依存」しているなとどこかで気づいたからだと思います。

                       

                       

                      日々の生活の中にその習慣と香りがあるのが普通でしたから、やめたあとはなんだか物足りないような気がしました。ほかの香りにはないものが、その香水にはあったからです。

                      でも、習慣って面白くて。以前、17年吸った煙草をやめたときもそうだったのですが……。

                      最初は急ブレーキをかけたみたいにぎくしゃくしていたのに、禁煙が継続しているうちに気がつくと、「煙草が存在しない暮らし」が新しく習慣化されていたんですね。そうやって新しい習慣や生活が自分のものとなる。

                      牡羊座新月までは2年近く毎日その香水を使っていたのに、やめてからしばらくしたら、その習慣がないことが習慣化された。

                      なので、つい最近まで、「あの香水を毎日つけるのをやめた」ことさえ忘れていたのです(笑)。約4ヵ月ですね。

                      その香りは今でも好きですが、それをつける習慣そのものはもうわたしにとって必要なくなりました。

                      そして、ああ、新月のタイミングでやめてうまくいってるな、と思ったのです(つい昨日のことですがw)。実際、その香りに「依存」しているようだったわたしは、まとう香りとの新しい関係を作れるようになったような気がします。

                       

                       

                      新月は「始める」タイミングですが、それは何もパンパカパーン!ということとは限りません。

                      「煙草をやめる」のは、「禁煙を始める」ことでもありますよね(これはこれで、パンパカパーン!だと思いますけど)。

                       

                       

                      「始める」ということばにあまりとらわれないほうがいいかもしれません。

                      依存をやめる、習慣を変える、人間関係を刷新する……。いろいろな「始まり」があると思うのです。

                      大切なのは、新月をリフレッシュのタイミングと捉えて、新しい自分をイメージしてみる、ということではないでしょうか。そして、その新しい自分に必要なことなら始めるし、その新しい自分に不必要だったり、似合わなかったりするものをやめる。

                      新月でうまくやめられなかったら、よく言われる「終わらせる」タイミングである満月や下弦の日に再トライしてみるのもいいかもしれないですね。たとえば満月のタイミングのほうが、「ありがとう」とお別れするにはよかったりしますから。

                       

                       

                      今週末の新月は獅子座新月。少々の無理は承知でガーンと行こうぜという側面もあります。少しくらいは無理したほうが象徴にはぴったりだし、派手派手しい宣言をぶち上げる人もあるでしょう、頑張ってくださいね♪

                      ただ、本当に大切なのは、今までの自分に根ざしていて、なおかつ新しい自己イメージです。そんな新しい自分を目指すのなら何かを「始める」でも「やめる」でもどっちでもいいんですよ、というお話をしたくて、ちょっと書いてみました。ご参考になれば幸いです。

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