2016.02.20 Saturday

アンビエント・ドライヴァーとわたし

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    いつもアクセスありがとうございます。藤井まほです。
    今日はちょっぴり宣伝です。それも、占いの仕事でも料理の仕事でもないのです。わたしにしてはめずらしいかも(笑)。





    この本、細野晴臣『アンビエント・ドライヴァー』は、複数の雑誌に掲載された細野さんの取材を1冊にまとめたものなのですが、単行本が版元品切れ状態で久しく入手しにくくなっていたんですね。それがこのたび、ようやく筑摩書房さんから文庫化、発売されたところです。
    ちょうど書店に並んでいるところなので、ご興味ある方はお手にとってぱらぱらご覧くださいね。テイトウワさんの装丁がカッコいいのです。


    藤井まほ、というか占いの仕事を始める前、わたしは長期にわたってこの仕事に関わっていました。なので、文庫という形になってまた世に出たのはほんとうに嬉しいことで、ちょっぴり宣伝させていただいたわけです。


    以前ブログで、インタビューのとき、お話を伺って、すっと受信できると、すんなり原稿になって直しも入らないということを書きましたが。
    細野さんの場合は、なんだかいつもすーすー受信できちゃうのが不思議でした。10代の頃から細野さんの音楽の大ファンなので、ほんとうならもっと緊張してもいいはずなんですけどね。最初にお目にかかったときから、とても自然な感じでお話しできたのは、やっぱり細野さんの人徳なんだと思います。


    それだけじゃなく、UFOとかスピリチュアルなこととかが大好きなのに、どこかでいつも冷めた部分も持ち合わせる細野さんのスタンスに教わることは多かったですし、音楽だけでなく興味深い本を薦めてくださったり(それらは『アンビエント・ドライヴァー』でも記事になっています)、いろいろとお世話になり、いまでも思い出深い仕事です。


    そして! 実はこの本が、青い鳥のタロットの川口忠彦さんとのつながりを作ってくれたのです(単行本のほうですけどね)。
    たぶん、そのいきさつなどもそのうちお読みいただけるようになると思います。
    どうかお楽しみに♪
    2013.09.22 Sunday

    トーテムアニマルのお話

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      先日わたしが四元素バスソルト講座をやらせていただいた中野トナカイさんでは、この秋、面白そうな講座やワークショップが目白押しです。
      気になっているのが10月14日の「お守り手作りワークショップ」by 三上牧さん&岩田麻里さん(人呼んで月曜中野トナカイ石シスターズ)。お二人には日頃からお世話になりまくりのわたしです。
      10月14日は、ネイティヴアメリカンに伝わる動物のフェティッシュ(お守り、ブリンギングアニマル)を手作りして、お守りになるミサンガもつけちゃおうという欲張りなワークショップ。気になる方はぜひこちらのブログを見てくださいね。
      三上牧さん→★ 
      石シスターズ→★ 
      とても行きたいんですが、この日は予定が入っていて行かれません。でも、そういえばわたしはターコイズ(か、やわらかい白い石を染めたもの?)のちいさなブリンギングアニマルを持っていたはず。と思って、石が保管してある引き出しをがさがさ。
      いましたいました! これです。たぶん、熊型のビーズ!
      ブレスレットとかにしたらかわいいだろうなあ。ということで、水晶ビーズを一つだけ背中に乗せてみました。今度ね!今度作るから!
      このフェティッシュにする動物、ネイティヴアメリカンは自分の「トーテムアニマル」やクランとなっている動物(オオカミの家系とかハクトウワシの家系とかがあるんです)にしたりするそうです。
      わたしの手元にこの熊ビーズがあるのはほとんど偶然みたいなものです。以前、クリスタルを首から提げるのにちょうどいい、革の小さなチャームバッグを購入したのですが、その中に各種お守りが入っていたんですね。食べ物に困らないようにというお守りの、干したトウモロコシが一粒、ラッキーな方位を示す方位を刻んだピューターのチャーム。いろいろな石のビーズ。そのビーズの一つが、熊だったのです。
      たしか、このセットは東西南北の四種があって、それによってビーズの動物が違っていたような気がします。おそらくわたしの選んだ方角のバッグにはこの熊がついてくる意味があったんでしょう。忘れちゃったけど。(どの方角を選んだかは覚えていない^^;;
      特定の動物クランなどない文化に生まれ育ったら、自分のトーテムアニマル(守護神)が何かとか、わかんないですよね。わからないときは、地元のメディスンマンとかヒーラーに聞けっていうんですけど、それだってね・・・
      というわけで、わりあいよくいわれるのが、自分に縁のありそうな動物やなぜか惹かれる動物をお守りにする、ということです。
      あと、12星座占いのように1年を12に分けて、誕生月(星座に該当)からトーテムアニマルや植物を教えてくれる本もあります。たとえばサン・ベア&ワブン『メディスン・ホイール シャーマンの処方箋』など。
      わたしが愛用するネイチャーエッセンスMorningstarの作り手であるリンクス・グレイウルフさんは、ネイティヴアメリカンの血を引くチャネラーですが、彼女によるとトーテムアニマルは一人に一種類とは限らないみたいで、あるときはワタリガラスが道を示してくれ、あるときはイルカがヒントをくれる、的なことがあるみたいです。
      そういう考え方のほうが楽しいので、わたしはいろいろな動物とご縁があるといいなと思っています(笑)。
      で、ようやくワタリガラスのところまで来ました。
      ワタリガラス。英語ではRavenで、シベリアのイヌイットからアラスカのネイティヴアメリカンまで、広い範囲で「世界創造神話」に関わった鳥とされます。そのことに興味を抱いた冒険家・写真家の星野道夫さんはそのテーマをずっと追いかけていました。彼が読み、取材して聞き取り、書きためた情報は膨大で、氷河期から現在に至る時間的地平、太平洋をすっぽり包むほどの地理的地平の広さには、気が遠くなります。
      このテーマを追ってシベリアに渡った星野さんが、最後、ヒグマに襲われて命を落としてしまった事故は、ほんとうに残念です。もっともっとたくさんのことを書いていただきたかった。
      それでも、亡くなったあとに出版された遺作『森と氷河と鯨』(文章と写真で構成)には、彼の足跡と考えや思いのかけらがちりばめられていて、このテーマにかけた彼の情熱を少し感じ取ることができます。
      ネイティヴアメリカン、イヌイットの文化や、日本人がどこから来てどこへ行ったのか的なことに興味がある方にはぜひ手に取っていただきたいなあ。
      ワタリガラスというくらいで、日本には「渡る」だけ。つまり常駐していない鳥です。ただ、これは、神武天皇を大和に導いたといわれる神様のお使い鳥、やたがらす(八咫烏)のモデルになったともいわれているんですよ。やたがらすはお使い鳥ですが、ウィキペディアの記事によるともともとは太陽神として信仰されていたとも。
      最初にこの長い長い記事を書こうと思ったのは、三上牧さん作のブレスレット"Raven"との出会いがあったからなのですが、Raven→やたがらす→トーテムアニマル→ワークショップ、と話が循環しています(わたしの中では)。
      やたがらすがトーテムアニマルかもしれないなと思うのは、わたしの個人的な感じ方ですしさらに長くなるので、ご興味のある方は「つづき」をお読みください。
      続きを読む >>
      2013.05.01 Wednesday

      新緑の季節に

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        bonsai新緑の季節になりましたね! 日本のカレンダーではゴールデンウィークとのことですが、おやすみの方もお仕事の方もいらっしゃることと思います。
        今日はこの季節ならではの緑の楽しみ方をご紹介〜♪

        こちらの写真は、尊敬する盆栽作家の加藤文子さんのアトリエで撮影させていただいた作品。(10年近く前に古いデジカメで撮ったものなので写真がいまいちなのはご容赦ください!)

        10年以上前からアトリエにおたずねしたり、取材させていただいたりとご縁をいただいている加藤さん。「奏デル盆栽」という独自の宇宙観に基づく盆栽の世界を静かに紡いでいらっしゃいます。(とか大げさなことを言うと、「いえいえそんなじゃありません」とはにかむような方ですが)

        加藤さんの作品や文章は、著書やだんなさまである陶芸家の小沼寛さんとの合同ウェブサイト「あうりんこnoこ」などで見ることができますが、このたび新刊『natural盆栽 小さなみどりの育て方』(講談社)という美しくてハンディな本も出たので、盆栽やってみたいけど難しそうだなーと思っている方、ぜひ書店でお手にとってご覧くださいね。
        かわいい盆栽たちの写真もたくさん掲載されていて、眺めているだけで楽しいのですが、そろえるべき道具苗の買い方や植え替え方、手入れの仕方など、初心者に必要な情報もちゃんと載っています。

        加藤さんの盆栽の特徴は、針金を巻いて形を作ったりしない、自然の「奏デル」姿だということです。そういう意味では、いわゆる盆栽の難しさがないのです。また、野草や園芸店でよく売られている草花も多用して、みずみずしく、かわいらしい鉢に仕立て上がっているのでついつい見とれてしまいます。
        ちなみに鉢の多くは、だんなさまの小沼さんが焼いたもの。加藤さんご自身の手になる鉢もあります。陶芸好きな方にも見ていただきたいなあ!

        そんな加藤さんの盆栽(や小沼さんの鉢)をじかに見て、購入もできるのが加藤さんの盆栽展。だいたい年に2回ほどあるのですが、場所はまちまち。この5月は東京・高輪のギャラリーオキュルスさんで開かれるそうなので、都内にお住まいで本物が見たいという方はぜひお出かけください。
        「植物気候」2013年5月16日〜22日(11:00〜18:30)
        会場のギャラリーオキュルスさんは都営線高輪台駅のすぐ近くです→★
        2011.04.07 Thursday

        風水、捨てる技術、スペースクリアリング

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          地震の二日前だったと思うのだけれども、電車で隣に座った女性が読んでいた本を、横目でちらりと覗き込んだら、風水の本でした。
          「玄関のドアを開けた先に窓がある家は、××相といって、云々」というページで。
          わたしは風水には全然詳しくないのですが、なんとなくこれは何かのお知らせ!という気がしたので、家に帰ってから唯一持ってる風水の本、"Creating sacred space with feng shui" (Karen Kingston)を棚から出して、あらためてぱらぱら読みました。

          この本の要点は、
          ●自分にとっていらないモノを捨てる→儀式に乗っ取ってスペースクリアリングをする=新しい幸運を呼び込む
          ●風水の考え方を踏まえて、自分の家で、開運したいテーマの場所がどこにあたるかを知る→その場所にあるものを片づけ、スペースクリアリングをする=そのテーマの幸運を呼び込む
          という二つです。

          大事なのは、自分にとって要らないものは、その場のエネルギー値を低下させるので、とにかく処分してしまいましょう、というところです。(ただし、乙女座の強い方はやり過ぎに注意w)

          で、突然そんな本を発掘して読んでしまったので、いちおう乙女座も強いわたしはやる気満々になり、とはいえいろいろな事情でそこまで大物は動かせなかったものの、いろいろな収納スペースのチェックをしたり、ちょっと危険なものを動かしたりしたんですね。そしたら、その二日後くらいに地震があった。もちろん、東京の多くのおうちと同じように揺れで落ちたり倒れたりしたもの多数だったのですが、偶然泥縄の片づけをしていたために、いくつかの被害を未然に防ぐことができたのです。
          だから、あのとき、電車で偶然にも隣り合わせ、風水の本を読んでいた見知らぬ方には感謝しています^^

          本の著者のキングストンさんは、一年の半分を英国、半分はバリで暮らす、スペースクリアリングのプロです。この本では、バリの風水の基本とsacred space、つまり聖なる空間を家の中に作り出すさまざまなノウハウが書かれています。
          なぜ風水なのに洋書なのかと訝られるでしょうが、その頃、わたしはモーニングスターというネイチャーエッセンスを作っているLynx Greywolfさんの主宰する英文メーリングリストに参加していて(といってもロムしてただけですが)、そこで風水(feng shui)がホットな話題になっていたのです。
          西洋人がここまで興味を持ってるのも面白いなと思って、feng shuiというキーワードでamazonの洋書を検索してみたら、出てくるわ出てくるわ。
          そのなかで、sacred spaceということばと、表紙の美しさに惹かれて、この本を注文したのでした。
          (注)いまでは小学館文庫で、この本(邦題:ガラクタ捨てれば未来がひらける)と、このあとに書かれたもう1冊(邦題:ガラクタ捨てれば自分が見える)の翻訳が出ています。後者は「捨てる技術」「断捨離」系のテクニック本なので、日本ではより人気が高いみたいですね。スペースクリアリングについてじっくり読みたい方には前者をお薦めします^^
          今回の大地震の揺れで、棚から落ちて食器が割れたり、片づけをしなければならなくなった方、多いと思います。大切な、思い出の品が壊れてしまった方もあるでしょうね。そういうのって、ほんとうに取り返しのつかない悲しいことだと思います。
          うちの母の家でも、食器はかなり割れてしまいました。特にきれいだからと、立てて飾ってあったものほど被害が大きくて。母は、「こうなったら、飾っておかないで使うようにするわ」と言っていましたが、これも一つの教訓ですよね。
          さらには、片づけて、新しい「よい」気を呼び込むきっかけにできる、と考えるといいんじゃないかと思っています。

          そんなことを考えていたら、今日、サツキメイさんが「まがまが」を取るいろいろな方法、をブログに書かれてました→★野良猫流スペースクリアリング★

          このところ、わたしのところにも「まがまが」がついちゃった、「まがまが」を目撃した、などの情報が続々と届いています(笑)。なので、「まがまが」対策についても書きたいと思っていますが、長くなってしまったので、続きはまた次回に!
          2011.02.12 Saturday

          暦について

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            立春が過ぎて、旧暦では新年ですね。おめでとうございます。
            個人的には、西暦の1月1日に向けてあまりにも世の中的に慌ただしく、自分のペースを見失いそうになるので、少し静かな旧暦新年というのを大切に思っていたりします。
            それがカラダのリズムにもしっくり来る、という方も多いみたいですね。

            今日は、星ともアロマともちょっと離れたお話なのですが。

            暦って文化に根ざしているというか、暦は文化を代表するものの一つだと思います。どんな暦、カレンダーを使うかで、そのひとの文化的背景がわかったりします。
            たとえば、わたしは生まれ育った家庭がクリスチャンだったし、そういう学校に通ってもいたので、一年でいちばん大きな行事はクリスマスで、その次は復活祭でした。
            父が勤めていた会社は外資系で、通っていた学校も外資系(笑)というかミッション系でしたが、それらも日本にある以上はもちろん日本で一般に使われている暦どおりに動きます。お正月も天皇誕生日も休みです。学校は、夏休みと冬休みと春休みがあって、新年度は4月に始まります。
            要するに、キリスト教と日本の暦(西暦ベース)の両方を使って生活していました。これはかっこよく言えば、一種のバイカルチャー生活です。二つの文化にまたがって生きるわけです。といっても、そんなことは全然意識せずに生きていました。ほんとうはその二つの間での矛盾をつくといっぱいでてくるんですが、それは適当に流して無視するというのが日本のやり方なので、あまり問題にならなかったりしますね。

            ただ、成人してからは、クリスチャンとして果たすべき習慣(けっこういろいろあるんですよ)を果たしていないので、いまではそちら側の世界から見たらハッキリ言って異教徒です。しかも、ムーンフェイスが入ったルナカレンダーを使ったり、会社勤めをしていた頃はメーデーが休みだったり、西洋占星術を学んだり、たまにマヤ暦を見たりもするので、それがいいかどうかはさて置き、暦の上ではもはやマルチカルチャーな生活です。^^;;

            そういう人って、いまはけっこう多いんじゃないかなと思います。
            多様な暦を知ることによって、そのベースとなっている自分とは別の文化に対するリスペクトが生まれたりしますしね。やっぱり月ベースの暦には納得させられる部分があるなーとか。そういう意味では、これはいいことなんじゃないかなと思うのです。

            先日、占星術とは別の仕事で少しお手伝いをさせていただいた詩人・高橋睦郎さんの新書『季語百話』には、詩歌だけでなく、暦にまつわるいろいろなお話も載っていて、面白かったです。
            この本のもとになっているのは、現在も朝日新聞土曜版に連載中の「花をひろう」というエッセイ。テーマは季語や、日本の詩歌(連歌、発句、俳句なども含む)に詠まれた季節的なモチーフです。
            季語というのは、ある季節を表す語であると同時に、その語がある季節を想起させる働きももつ、ひとつの約束ごとですよね。その意味で、季語も暦の一つです。興味がある方はぜひ手にとって読んでいただきたいので、ちょっとだけ、ご紹介しますね。

            たとえば、最初に日本人が季節を感じたのは、おそらく稲作を始めた頃であっただろうということ。
            一年を春夏秋冬という四季に分け、さらに細かく分ける暦はそもそも中国から伝来したものであったこと。
            それは必ずしも、日本の気候とは一致しなかったが、国が制度として採用したためにそうした季節(暦)を感じることが奨励されたこと。
            そのことによって、日本に暮らす人たちの間で季節を感じ、季節に感じる繊細さが育まれたこと。

            寒くても「立春」だから春を感じなきゃ、と思うと、なんだか春を感じられる、ということだと思います。そういう必要があって、どんどん繊細になったと。(本当にいまも日本人が季節に敏感で繊細かどうかはまた別の話になりますが^^)
            そう考えると、西暦がなんだかしっくりこなくて、旧暦のほうがいいといっている自分も、案外何が根拠としているのかわからなくなってきますよね。
            でも、それでいいんじゃないかと思うんです。

            昔からみんなが使ってきたからいい、とみんなが思っているのが「伝統」のよさですし、より機能的だからという「社会的」な使い勝手のよさだって暦には必要です。より身体的にフィットするという「感覚的」にいい暦もあるし、「宗教」上暦はこれ以外にはあり得ないという社会だってあるでしょう。

            何しろ、暦って個人で使うカレンダーだけでなく、役所や企業もみんな使うわけですよね。西洋占星術で言えば、土星。社会的なルールです。
            ともだちと待ち合わせの約束をするときに、片方が旧暦カレンダーしか持っていなくてもう一人はマヤ暦しか持っていなかったら、なかなか難しいんじゃないでしょうか(笑)。
            そんなときに、どっちが正しいとかどっちが感覚的に気持ちいいとかじゃなくて、とりあえず「あなたとわたしの間では、このルールを使おうね」と決めなければ、日にちを決めて会うことすらできない。
            だから、いまの日本ではいちおう西暦というルールを決めておいて、その上でみんなが個人的に好きな暦があれば、それを個人的に使う、という自由もある。そこがちょっといいなと思っているわけです。

            細かいことですけれど、実はうちのダンナは西暦でも日曜始まりのカレンダーが好きで、わたしは月曜始まりが好き。冷蔵庫に貼っておく共有のカレンダーを買うときには、毎年ちょっぴり抵抗しあいます(笑)。ちなみに、今年はわたしが負けたので、日曜始まりに(笑)。

            西洋占星術では、太陽が牡羊座に入るときが新しい一年の始まりですね。
            春分の日です。
            立春も過ぎたので少しエンジンがかかってきましたが、なんとなくまだ冬眠している感じのわたし。太陽より一足先に牡羊座入りしている木星にちょっぴり引っ張られて、そろそろ本格始動したいなと思っています。
            別の仕事でなかなか時間が取れなかったのですが、ようやく余裕ができてきたので、少しピッチをあげてこちらのブログも更新するようにしますね。よろしくお願いしますm(_ _)m
             
            2010.08.07 Saturday

            王国のこと

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              第1巻の単行本が出たときから、ときどきぱらぱら書店で立ち読みしてた、よしもとばななさんの『王国』シリーズ。
              「その1 アンドロメダ・ハイツ」の冒頭にはPrehab Sproutの歌(訳詩)が引用されていて、ふーんそういう感じの作品なんだ〜と漠然と思っていた。このバンドが、どっちかというとがつんとくる音楽のほうが好きなわたしには、あまりぴんと来ないっていうこともあって。周りにはファンが多かったのだけれども。
                     ★聴いてみたい方は You tubeにありますよ^^

              彼女の作品は、ともすると立ち読みだけで最後まで読めちゃいそうに読みやすいし、逆にそのせいで「あとでゆっくり読みたいな」という気持ちになれなくて、買い損ねちゃうことが多いんですよね。

              『王国』の第1巻もそんなわけで、「アンドロメダ・ハイツ」の歌詞と、冒頭の部分を(たぶん)数回にわたって立ち読みしたにもかかわらず、買うに至りませんでした。で、そのまま気づいたら4巻まで出ていたのでした。

              そのあと、別の出版社から出た書き下ろし小説『彼女について』は、仕事で必要だったのでリアルタイムで読んだりして。順番が逆になっちゃいましたね。
              こちらの作品は、上手なカウンセラーさんにカウンセリングを受けたときのような読後感だった。だけど、このカウンセリングが必要ない人もたぶんいるなーと思って。この素晴らしい薬が、必要としている人の元にちゃんと届けられますようにと祈ったものだけれども。

              『王国』に話を戻すと、この夏、なぜか急に「あれが読みたい!」という衝動のようなものを感じたんですね。
              もうおわかりのように、わたしはばななさんが新作を出すとすかさず読むような熱心な読者じゃなくて。だから、冒頭だけ立ち読みしたまま、ずーっっと読まずにいたとしても、全然不思議じゃないんです。なのに、急に読みたくなった。それでさがしてみたら、文庫化されてたんですね。早いです。
              そして7月、早速手に入れて読み始めました。

              そして、なーんだ、そういうわけか。と深く納得しました。

              立ち読みしてたから、登場人物の仕事とか育った背景とかは知ってたのだけれども、「なぜいまか」という理由がそれだったということには気づいていませんでした。鈍かった。
              これって、植物と深い関わりを持つ人たちと、占い師が出てくる話なんですよね。
              アロマアルケミストが読むべき本じゃないですか!(笑)

              植物と人間にはどんな関わり方があるのか。どんな関わりかたが理想なのか。
              占い師と社会(世間の人びとも含め)は、どんな関わり方ができるのか。どんな関わりかたが理想なのか。
              そして、植物とと共に生きる人や占い師は、どんなことに気をつけたらいいのか。

              そんなことが書いてあるように、わたしには思えました。つまり、魔女のサバイバルテキスト、なのかもしれません。

              もちろん、彼女の小説ですから、その根っこは「主人公が誰かを大切に思う思い」とか、「どうやって生きていったらいいの」とかだったりします(後者は、『彼女について』のほうに、よりダイレクトに描かれている気がしますけれど)。そういうことが書いてないってわけじゃないんですよ。念のため。

              そして、この物語のなかには、主人公が祖母から贈られた、蛇をかたどった白い翡翠のペンダントヘッドが出てくるのです。
              個人的には、この翡翠のことをもうちょっと深く書いてほしかったな。などと思ってしまったんですが、これを読んで、そういえばわたしも祖母の使っていた翡翠のペンダントヘッドを持っていたっけ、と思い出しました。鮮やかなグリーンで、片側には梅(桃?)と鳥が、片側には謎の生物(笑)が彫られたものです。久しぶりに、身につけてみようかな。
              2010.08.01 Sunday

              占星術のお勉強

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                占星術の本を読むのが好きです。勉強のため、というのもありますが、それだけではないんです。
                ともすれば使わない脳の一部を、なぜか刺激してくれるんですよね。
                そして、わたしには(たぶん)ちょっと変わった勉強法があるんです。それは、「写経」です(笑)。

                「写経」というのは、占星術の本に書いてあることをそのまま書き写すことを、勝手にそう呼んでます。
                わたしはすごく幼い頃、日本語より英語のほうをメインに使っていた時期があり、そのせいで英語のほうがサブリミナルに入ってきやすい、ということがあるような気がします。
                なので、「写経」するのはたいてい洋書です。

                わたしのネイタルチャートの、3ハウス牡牛座というのは、何かを学ぶために「繰り返し練習」「手や体を使って学習」が必要な配置。そのくせ、チャートのほかの要素もろもろのせいで、じっくり続けるのは苦手で飽きっぽいです、残念ながら^^;;

                じっくり続けてこその自分に合った学習法なのに、飽きちゃって続けられなかったら、なーんの意味もない。だから、筆記具を新しくしたり、書きやすい紙のノートを探したりして、なるべく楽しみながら続けられるようにしてるんですが。(3ハウス牡牛木星と9ハウス射手金星がミューチュアルレセプションで、しかもファイナルディスポジターなので、学習のための道具は結構大事で、しかも無駄のない実用性や機能性が必須なの!)。

                で、最近「写経」してるのは、Robert Hand "Planets in Transit"という本です。
                占星術を勉強中の方のために説明しておくと、この本は、西洋占星術でメインに使う10天体の、トランジット×ネイタルを組み合わせごとに解説した、いわゆるクックブック型の専門書。
                それぞれ天体が1〜12ハウスに滞在するとき、そして、コンジャンクト、セクスタイル、スクエア、トライン、オポジションというメジャーなアスペクトをそれぞれ取るときの解説が項目別に並んでいます。

                じつは、astrodienstというサイトの毎日&長期の予測の元ネタになってる本でもあります。
                こちらのサイトは自分のバースデータを登録しておくと、トランジット×ネイタル二重円からいろいろな予測が読めるようになっているので、勉強し始めた頃はずいぶんお世話になりました。いまはこの本が手元にあるので、あんまり見なくなりましたけど。

                で、このところ、〆切が迫ってきた(汗)物書きの仕事の合間に「写経」をして頭を切り換えて休めています。
                文章を書く作業の合間に、文章を書き写す作業をして休まるのか、と疑問に思われるかもしれませんが、これがなるのです!
                まず、物書きの仕事はPCでしています。「写経」は必ず手で書き写します。これだけでも大違いですよね。
                それに、「写経」では論理的な脳をほとんど使っていません。わたしが洋書を選ぶのも、そのへんと関係がありそうです。でもこれ以上の分析は、脳科学者の方にでもおまかせしようかな(笑)。

                今ハンドさんの本の「写経」に使っているのは、マルマンのルーズリーフと、LAMYの万年筆Safari。
                このプラスティック万年筆のピンク色が、本の表紙にポイントとして使われている色(印刷用語で言うマゼンタ)とそっくりだったので、一緒に写真を撮ってみました^^ かわいいでしょ?
                自分でもかなり悦に入っているのです^^

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